特許
J-GLOBAL ID:201003027949131973
内燃機関の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中村 聡延
, 山本 晃司
, 江上 達夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-058425
公開番号(公開出願番号):特開2010-209845
出願日: 2009年03月11日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】ターボモード切替時において、トルクショックやEGR量の急変を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】内燃機関の制御装置は、吸気通路及び排気通路に配置された第1及び第2の過給機と、前記第2の過給機に供給される排気の量を調整するための排気切替弁と、前記第1の過給機のタービンに取り付けられた可動ノズルベーンと、を有する内燃機関に適用される。内燃機関の制御装置は、排気切替弁開度検出手段と、可動ノズルベーン開度検出手段と、弁開度制御手段と、を備える。弁開度制御手段は、ターボモードの切替え時において、排気圧が一定となるように、前記排気切替弁及び前記可動ノズルベーンのうち、いずれか一方の弁の目標開度を他方の弁の開度に応じて設定し、前記一方の弁の開度を前記目標開度に調節する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
吸気通路及び排気通路に配置された第1及び第2の過給機と、前記第2の過給機に供給される排気の量を調整するための排気切替弁と、前記第1の過給機のタービンに取り付けられた可動ノズルベーンと、を有する内燃機関の制御装置であって、
前記第1の過給機のみを動作させるシングルターボモードと前記第1及び第2の過給機の両方を動作させるツインターボモードとの間でターボモードを切り替える切替制御手段と、
前記排気切替弁の開度を検出する排気切替弁開度検出手段と、
前記可動ノズルベーンの開度を検出する可動ノズルベーン開度検出手段と、
ターボモードの切替え時において、排気圧が一定となるように、前記排気切替弁及び前記可動ノズルベーンのうち、いずれか一方の弁の目標開度を他方の弁の開度に応じて設定し、前記一方の弁の開度を前記目標開度に調節する弁開度制御手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02B 37/007
, F02B 37/24
, F01D 17/16
FI (3件):
F02B37/00 301C
, F02B37/12 301Q
, F01D17/16 E
Fターム (23件):
3G005EA04
, 3G005EA15
, 3G005EA16
, 3G005EA24
, 3G005EA26
, 3G005FA02
, 3G005GA02
, 3G005GA04
, 3G005GB03
, 3G005GB15
, 3G005GB18
, 3G005GB24
, 3G005GE01
, 3G005GE09
, 3G005HA12
, 3G005JA05
, 3G005JA24
, 3G005JA28
, 3G005JA45
, 3G071AB06
, 3G071BA08
, 3G071BA31
, 3G071DA16
引用特許:
審査官引用 (3件)
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過給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-124525
出願人:トヨタ自動車株式会社
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エンジンの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-374525
出願人:日産自動車株式会社
-
圧縮着火内燃機関の予混合燃焼制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-119396
出願人:トヨタ自動車株式会社
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