特許
J-GLOBAL ID:201003028149372804

航空機の胴体構造体を補強するおよび/または構成部品を固定するための装置、特にコネクションロッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上田 邦生 ,  藤田 考晴 ,  川上 美紀
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-545894
公開番号(公開出願番号):特表2010-516533
出願日: 2008年01月11日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
本発明は、胴体構造体(9,10,27,28,45,74)を補強するため、および/または構成部品を胴体構造体(9,10,27,28,45,74)に固定するための装置(18,61)、特にコネクションロッド(1,19)に関する。一実施形態においては、継手(29,30,53)は、コネクションロッド(1,19)の両端の胴体構造体(9,10,27,28,45)への連結のために、胴体構造体(9,10,27,28,45)に組み込まれている。継手(29,30,53)を組み込んだ結果、既知の実施形態と比して独立した部品の数の減少がもたらされ、これは、重量の軽減、維持管理および修理費用の低減、ならびに、向上した故障に対する信頼性をもたらす。しかも、本発明による装置(18,61)は、胴体構造体(9,10,27,28,45,74)の中立軸(43,44)領域における力の導入を可能とする。装置(61)のさらなる構成は、(第1の)端部(63)による、構成部品(65)の胴体構造体(74)への一端型関節式連結のみを提供する。第2の端部(64)は、胴体構造体(74)にねじ留めされる。この目的のために、端部の両方には、ねじ山が少なくとも部分的に形成されている。
請求項(抜粋):
航空機の胴体構造体(9,10,27,28,45,74)を補強するため、および/または構成部品(65)を前記胴体構造体(9,10,27,28,45,74)に固定するための装置(18,61)、特にコネクションロッド(1,19)であって、 中央部(2,20,62)およびこれに隣接する2つの端部(3,4,21,22,63,64)を有し、継手(29,30,53,70)が少なくとも一方の前記端部(3,4,21,22,63,64)の周辺に配置され、前記継手(29,30,53,70)が、前記胴体構造体(9,10,27,28,45,74)または前記構成部品(65)に組み込まれていると共に、少なくとも1つの回転軸(35,36)まわりを回動可能とされていることを特徴とする装置(18,61)。
IPC (2件):
B64C 1/00 ,  F16B 9/02
FI (3件):
B64C1/00 A ,  F16B9/02 E ,  F16B9/02 C
Fターム (6件):
3J023AA03 ,  3J023BA01 ,  3J023BB01 ,  3J023CA02 ,  3J023DA01 ,  3J023DA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-078895
  • 特開昭58-078895
  • 特開昭55-017797

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