特許
J-GLOBAL ID:201003028219694413

プレート式熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-183851
公開番号(公開出願番号):特開2010-216795
出願日: 2009年07月15日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】 熱交換する一方の流体が高温気体である熱交換器として用いるプレート式熱交換器に関し、熱交換の過程で生じる凝縮液を捕集することができ、これを速やかに外部に導出することで、凝縮液が滞留することがないプレート式熱交換器を提案する。【解決手段】 伝熱板10を立てた状態で設置し、熱交換の過程で高温気体が低温下して生じる凝縮液の捕集部17を、高温気体の流通層の底部に形成するように、凝縮液の滞留スペース15を有する形状に伝熱板10を形成し、捕集部17にて捕集された凝縮液を外部に導出可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属板のプレス加工で連続する凹凸面12を形成した伝熱板10を多層に重ね、周縁を気密に接合して製作され、2枚の伝熱板10の間で流体の流通層を形成し、熱交換する流体を流通層に交互に流通させて熱交換し、熱交換する一方の流体が高温気体であるプレート式熱交換器において、 伝熱板10を立てた状態で設置し、熱交換の過程で高温気体が低温下して生じる凝縮液の捕集部17を、高温気体の流通層の底部に形成するように、凝縮液の滞留スペース15を有する形状に伝熱板10を形成し、捕集部17にて捕集された凝縮液を外部に導出可能としたプレート式熱交換器。
IPC (3件):
F28F 3/00 ,  F28F 3/08 ,  F28D 9/00
FI (3件):
F28F3/00 301Z ,  F28F3/08 301Z ,  F28D9/00
Fターム (5件):
3L103AA11 ,  3L103CC27 ,  3L103CC30 ,  3L103DD15 ,  3L103DD57

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