特許
J-GLOBAL ID:201003028229794378
インクジェット記録方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-206806
公開番号(公開出願番号):特開2010-042544
出願日: 2008年08月11日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】インク乾燥性、ビーディング耐性、カラーブリード耐性、印字部変形耐性に優れたライン型インクジェットヘッドを用いたインクジェット記録方法を提供する。【解決手段】沸点が150°C以上の有機溶媒、水、顔料および高分子化合物を含有し、該沸点が150°C以上の有機溶媒の含有量がインク全量に対して40〜70質量%で、インク全量に対する総固形分量が、8〜16質量%で、該顔料と該高分子化合物の質量比が1:1〜1:10で、かつ下式(A)により求められる該沸点が150°C以上の有機溶媒のlogP値が、0〜1.0であるインクジェットインクを用い、加熱した印刷用塗工紙にライン型インクジェットヘッドで記録することを特徴とするインクジェット記録方法。 式(A) logP=logP1・S1/S+logP2・S2/S+・・・+logPn・Sn/S【選択図】なし
請求項(抜粋):
沸点が150°C以上の有機溶媒、水、顔料および高分子化合物を含有し、該沸点が150°C以上の有機溶媒の含有量がインク全量に対して40質量%以上、70質量%以下で、インク全量に対する総固形分量が、8質量%以上、16質量%以下で、該顔料と該高分子化合物の質量比が1:1〜1:10で、かつ下式(A)により求められる該沸点が150°C以上の有機溶媒のlogP値が、0以上、1.0以下であるインクジェットインクを用い、加熱した印刷用塗工紙にライン型インクジェットヘッドで記録することを特徴とするインクジェット記録方法。
式(A)
logP=logP1・S1/S+logP2・S2/S+・・・+logPn・Sn/S
〔式(A)は、沸点が150°C以上の有機溶媒をn種類併用した場合のlogP値を表す。式中、nは自然数、logP1は溶媒1のlogP値、logP2は溶媒2のlogP値、logPnは溶媒nのlogP値を表す。Sは沸点が150°C以上の有機溶媒の総含有量、S1は溶媒1の含有量、S2は溶媒2の含有量、Snは溶媒nの含有量を表す。〕
IPC (3件):
B41M 5/00
, B41J 2/01
, C09D 11/00
FI (4件):
B41M5/00 A
, B41M5/00 E
, B41J3/04 101Y
, C09D11/00
Fターム (30件):
2C056EA04
, 2C056FA13
, 2C056FC02
, 2H186AB05
, 2H186BA08
, 2H186DA12
, 2H186FA18
, 2H186FB08
, 2H186FB13
, 2H186FB15
, 2H186FB16
, 2H186FB17
, 2H186FB22
, 2H186FB25
, 2H186FB29
, 2H186FB30
, 2H186FB48
, 2H186FB54
, 2H186FB57
, 4J039AD03
, 4J039AD09
, 4J039AE04
, 4J039AE11
, 4J039BC07
, 4J039BC13
, 4J039BE01
, 4J039BE12
, 4J039BE22
, 4J039CA06
, 4J039GA24
引用特許:
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