特許
J-GLOBAL ID:201003028272247780

ダクト式照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-326428
公開番号(公開出願番号):特開2010-147002
出願日: 2008年12月22日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】ダクト式照明器具において、容易に取り付けることができ、しかも、取り付けられた状態の外観が良いようにする。【解決手段】ダクト式照明器具1は、ランプ部2と配線ダクト3とを備えている。ランプ部2は、光源21と点灯回路22と係合突起23と受電部24を備えている。配線ダクト3は、下方向の面が開口しており内部空間を形成している。配線ダクト3は、係合溝32と給電部33を有している。係合突起23及び受電部24が回動されて係合溝32及び給電部33に係合される。建築物に取り付けられた配線ダクト3の内部空間にランプ部2が収容された状態で、ランプ部2の係合突起23及び受電部24を回動するだけで、これらを配線ダクト3の係合溝32及び給電部33に係合させ、保持させることができるので、ランプ部2が配線ダクト3より下に突出しない形状としても容易にランプ部を配線ダクトに取り付けることができると共に、外観が良くなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源と、前記光源を点灯制御する点灯回路と、これらを収容する筐体と、を有するランプ部と、 建築物に取り付けられ、前記ランプ部を収容し該ランプ部の前記点灯回路に商用電源を供給する配線ダクトと、を備えたダクト式照明器具において、 前記ランプ部は、前記配線ダクト部の内部空間に収容されて保持されるための係合突起と、商用電源を受電する受電部と、を有し、 前記配線ダクトは、少なくとも一面が開口し、前記ランプ部を収容するための内部空間を形成し、内壁面に前記係合突起を係合する係合溝と、前記受電部に係合し商用電源を供給する給電部と、を有し、 前記係合突起及び受電部は、前記係合溝及び給電部にそれぞれ係合する位置と、係合しない位置との間で回動し得るように構成され、 前記ランプ部は、前記係合突起及び受電部が前記係合溝及び給電部と係合しない位置にある状態で前記配線ダクトの内部空間に挿入され、前記係合突起及び受電部が前記係合溝及び給電部に係合する位置に回動されることにより、前記配線ダクトに保持されることを特徴とするダクト式照明器具。
IPC (5件):
F21V 21/35 ,  F21V 21/34 ,  F21V 21/002 ,  F21V 21/00 ,  F21S 8/04
FI (5件):
F21V21/35 ,  F21V21/34 100 ,  F21V21/002 ,  F21V21/00 130 ,  F21S8/04 120
Fターム (1件):
3K243MA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 照明器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-216506   出願人:松下電工株式会社

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