特許
J-GLOBAL ID:201003028417354725

多孔性バイオアッセイ用基板並びにそのような基板を作製するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-534028
公開番号(公開出願番号):特表2010-508505
出願日: 2007年10月24日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
本発明は、生物学的試料流体内の少なくとも1つの検体を検出するのに適した多孔性バイオアッセイ用基板を提供する。前記基板は、1つの標的となる検体にそれぞれ特異的に結合することができる1又は複数の捕獲プローブを含む。前記基板のポアサイズ分布O50よりも大きいサイズを有したポア内の前記捕獲プローブの平均濃度は、前記O50よりも小さいサイズを有したポア内の前記捕獲プローブの平均濃度に少なくとも等しい。前記基板は、その結果、改善された結合効率を示す。本発明は、バイオアッセイ用基板を作製するための方法及び装置、並びに、前記基板を使用して流体検体を調べるための方法にも関する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの試料流体内の少なくとも1つの検体の検出に適した多孔性バイオアッセイ用基板であって、当該基板は、少なくとも1つの標的となる検体にそれぞれ特異的に結合することができる1又は複数の捕獲プローブを含み、前記基板のポアサイズ分布O50よりも大きいサイズを有したポア内の前記捕獲プローブの平均濃度が、前記O50よりも小さいサイズを有したポア内の前記捕獲プローブの平均濃度に少なくとも等しい、多孔性バイオアッセイ用基板。
IPC (1件):
G01N 33/543
FI (1件):
G01N33/543 521
引用特許:
審査官引用 (1件)

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