特許
J-GLOBAL ID:201003028591556000

断熱材を介した取付け部材の取付け構造に用いるスペーサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-071068
公開番号(公開出願番号):特開2010-222834
出願日: 2009年03月24日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】外壁面材や胴縁などの取付け部材を発泡樹脂断熱材や無機繊維系断熱材などからなる断熱材を介して、下地にしっかりとしかも容易に取り付けることができるスペーサを提供する。【解決手段】取付け部材と取付け用下地との間に、発泡樹脂系または繊維系の断熱材が介設され、前記取付け部材が締結具で断熱材を介して下地に固定された、断熱材を介した取付け部材の取付け構造に用いる、前記取付け部材と下地との間に前記締結具の締付けに抗してそれらの間の間隔を保持するためのスペーサ1であり、締結具を貫通させる孔を有するピース状のベースプレート部2と、ベースプレート部2から突出し、断熱材11に差し込まれて取付け部材と下地との間隔を保持する脚部3とからなる。脚部3は少なくとも3脚以上有し、脚部3がベースプレート部2に設けられた孔4を中心に同心円上に間隔を等しくして配置されているとよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
取付け部材と取付け用下地との間に、発泡樹脂系または繊維系の断熱材が介設され、前記取付け部材が締結具で断熱材を介して下地に固定された、断熱材を介した取付け部材の取付け構造に用いる、前記取付け部材と下地との間に前記ネジ具の締付けに抗してそれらの間の間隔を保持するためのスペーサであって、 締結具を貫通させる孔を有するピース状のベースプレート部と、ベースプレート部から突出し、断熱材に差し込まれて取付け部材と下地との間隔を保持する脚部とからなり、 脚部を少なくとも3脚以上有し、該脚部がベースプレート部に設けられた該孔を中心に同心円上に間隔を等しくして配置されていることを特徴とするスペーサ。
IPC (2件):
E04F 13/21 ,  E04B 1/80
FI (2件):
E04F13/08 101T ,  E04B1/80 J
Fターム (20件):
2E001DD01 ,  2E001FA03 ,  2E001GA16 ,  2E001HA31 ,  2E001HD01 ,  2E001HD11 ,  2E001LA01 ,  2E110AA02 ,  2E110AA42 ,  2E110AA48 ,  2E110AB04 ,  2E110AB22 ,  2E110CA03 ,  2E110CA07 ,  2E110DC12 ,  2E110GA32Y ,  2E110GA33Y ,  2E110GB02Z ,  2E110GB42Z ,  2E110GB62Y

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