特許
J-GLOBAL ID:201003028644771782

燃焼排ガスからの二酸化炭素の除去

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  高橋 佳大 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-526066
公開番号(公開出願番号):特表2010-501343
出願日: 2007年08月27日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
記載されるのは、無機塩基性塩を本質的に含まない、(A)式(I)[式中、R1およびR2は、互いに無関係に、アルキルまたはヒドロキシアルキルであり、Rは、水素、アルキルまたはヒドロキシアルキルであり、または基RはR1とともにアルキレンであり、Mは、アルカリ金属であり、かつnは、1〜6の整数である]の少なくとも1つのアミノ酸塩、および(B)少なくとも1つの第一級アルカノールアミンの水溶液を包含する吸収剤である。該吸収剤は、ガス流、殊に燃焼排ガスから二酸化炭素を除去するための方法において使用される。有利なアミノ酸塩(A)は、N,N-ジメチルアミノ酢酸-カリウム塩、N,N-ジエチルアミノ酢酸-カリウム塩およびN-エチル-N-メチルアミノ酢酸-カリウム塩である。有利なアルカノールアミン(B)は、2-アミノエタノール、3-アミノプロパノール、4-アミノブタノール、2-アミノブタノール、5-アミノペンタノール、2-アミノペンタノールおよび2-(2-アミノエトキシ)エタノールである。
請求項(抜粋):
(A)式(I)
IPC (2件):
B01D 53/14 ,  B01D 53/62
FI (3件):
B01D53/14 102 ,  B01D53/14 103 ,  B01D53/34 135Z
Fターム (27件):
4D002AA09 ,  4D002BA02 ,  4D002CA02 ,  4D002CA03 ,  4D002CA07 ,  4D002DA31 ,  4D002DA32 ,  4D002GA01 ,  4D002GB04 ,  4D002GB08 ,  4D002GB11 ,  4D020AA03 ,  4D020BA16 ,  4D020BA19 ,  4D020BB03 ,  4D020BC01 ,  4D020BC02 ,  4D020CB08 ,  4D020CB18 ,  4D020CB31 ,  4D020DA03 ,  4D020DB04 ,  4D020DB07 ,  4H006AA01 ,  4H006AB81 ,  4H006BS10 ,  4H006BU32
引用特許:
審査官引用 (5件)
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