特許
J-GLOBAL ID:201003028860693192
カメラモジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩田 雅信
, 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-161776
公開番号(公開出願番号):特開2010-004349
出願日: 2008年06月20日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】占有スペースを縮小し小型化を図る上で有利なカメラモジュールを提供する。【解決手段】鏡筒92は前鏡筒22と、前鏡筒22の後側に配置される後鏡筒24とで構成され、前面9202は前鏡筒22に設けられ、各側面9204は前鏡筒22と後鏡筒24にわたって設けられている。各側面9204には、前後に延在する凹部9210が設けられている。前鏡筒22と後鏡筒24とを組み付ける薄いばね板からなるカバー26が設けられている。鏡筒92の凹部9210の底面9212に側面9204の高さ以下の高さを有しカバー26の係合孔2608に係合可能な係合凸部60が設けられている。各係合孔2608に係合凸部60が係合した状態で前鏡筒22と後鏡筒24とは組み付けられた状態に保持され、この保持された状態で、各脚片2604は、側面9204と同じ高さかあるいは側面9204よりも底面9210寄りに位置している。【選択図】図50
請求項(抜粋):
撮影光学系を収容する収容空間が前後に延在形成された鏡筒を備え、
前記鏡筒は、矩形状の前面と、前記前面の4辺から後方に延在する4つの側面を備え、
前記鏡筒は、前記前面を有する前鏡筒と、前記前鏡筒の後側に配置される後鏡筒とで構成され、
前記各側面には、前後に延在する凹部が設けられ、
金属板からなるカバーが設けられ、
前記カバーは前記前面に当接する矩形状の前面部と、前記前面部の4辺から後方に延在し前記凹部に収容されて凹部の底面に当接する弾性変形可能な脚片と、少なくとも対向する1組の脚片に設けられた係合孔とを有し、
前記凹部の底面に前記側面の高さ以下の高さを有し前記係合孔に係合可能な係合凸部が設けられ、
前記カバーの前記前面部が前記鏡筒の前面に当接し、各脚片が前記凹部に収容されて凹部の底面に当接し、各係合孔に前記係合凸部が係合した状態で前記前鏡筒と前記後鏡筒とは組み付けられた状態に保持され、
この保持された状態で、前記カバーの各脚片は、前記側面と同じ高さかあるいは前記側面よりも前記底面寄りに位置している、
カメラモジュール。
IPC (3件):
H04N 5/225
, G02B 7/04
, G02B 7/02
FI (4件):
H04N5/225 D
, G02B7/04 E
, G02B7/02 Z
, G02B7/02 D
Fターム (12件):
2H044AJ01
, 2H044BE02
, 2H044BE07
, 2H044BE10
, 5C122DA09
, 5C122EA54
, 5C122FB02
, 5C122FB08
, 5C122FB11
, 5C122GE05
, 5C122GE10
, 5C122HA82
引用特許:
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