特許
J-GLOBAL ID:201003028878514325

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-213886
公開番号(公開出願番号):特開2010-050800
出願日: 2008年08月22日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】通常モード(第1モード)時と異なる斜行補正モード(第2モード)時に、読取欠損が生じるのを防止しながら、斜行補正を確実に行える画像読取装置を提供する。【解決手段】原稿搬送路に臨む画像読取部と、読取りタイミングを決定する制御部とを備えている。画像読取部の読取ラインより搬送方向の上流側に、第1モード時用の第1センサーを配置する。第1センサーより搬送方向の上流側に、第2モード時用の第2センサーを配置する。第2モード時には、第2センサーの検知信号に基づいて、画像読取部の読取開始タイミングを第1モード時の読取開始タイミングより早く設定する。さらに、読取終了タイミングを第1モード時の読取終了タイミングより遅く設定する。以て、斜行する原稿の全紙面を画像読取部で読み込めるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原稿を読み取る画像読取部と、 前記画像読取部より原稿搬送方向上流側において原稿の通過を検知する第1センサーと、前記第1センサーより原稿搬送方向上流側において原稿の通過を検知する第2センサーとを備えた、原稿搬送路と、 原稿に対応する領域を読み取る第1モードと、前記領域を含んで前記領域より広い領域を読み取る第2モードを実行する制御部と、からなる画像読取装置であって、 前記制御部が、前記第1モードで原稿を読み取る場合は、前記第1センサーから出力される検知信号に基づき前記画像読取部の読取りタイミングを決定し、前記第2モードで原稿を読み取る場合は、前記第2センサーから出力される検知信号に基づき前記画像読取部の読取りタイミングを決定する、 ことを特徴とする画像読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/04 ,  H04N 1/00
FI (3件):
H04N1/04 106A ,  H04N1/12 Z ,  H04N1/00 108H
Fターム (17件):
5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB20 ,  5C062AB32 ,  5C062AC02 ,  5C062AC21 ,  5C062AC66 ,  5C072AA01 ,  5C072BA04 ,  5C072FB23 ,  5C072NA01 ,  5C072RA03 ,  5C072RA04 ,  5C072UA11 ,  5C072UA20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像読取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-188109   出願人:株式会社リコー
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-132364   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
審査官引用 (6件)
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