特許
J-GLOBAL ID:201003029031196560
入退室管理システム、災害発生時避難支援方法、災害発生時避難支援プログラムおよびプロブラム記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-209623
公開番号(公開出願番号):特開2010-044685
出願日: 2008年08月18日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】災害発生時に、在室者が避難すべき方向へより安全に移動することが可能な入退室管理システムを提供する。【解決手段】入退室管理装置11の緊急災害情報受信部111が災害情報提供システム21からの緊急災害速報をゲートウェイ23経由で受信した際に、災害レベル判定部112にて在室者の避難が必要な災害の大きさか否かを判定し、避難が必要と判定した場合、複数の避難経路のうち、避難経路判別部114にて緊急災害速報が示す災害の種類、災害発生方向に基づいて最適の避難経路を判別し、在室者数管理部113にて在室が確認された有人の部屋の扉のうち、避難経路側に位置する扉に対応して設けられた入退室制御装置12に対して、当該扉の施錠状態を強制的に開放させる避難用モードへの設定の指示を送信し、有人の各部屋の避難経路側に位置する扉を強制的に開放する。該避難用モードは、部屋からの退室が可、部屋への入室を不可の状態とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1ないし複数の部屋それぞれの扉に対応して設けられ、対応する扉の施錠制御を行う入退室制御装置と、前記各部屋への入退室を管理し、前記入退室制御装置それぞれの制御状態を管理する入退室管理装置とからなる入退室管理システムにおいて、前記入退室制御装置が、鍵による操作あるいは個人認証カードやICタグの読み取り結果に応じて前記扉の施錠・開錠を実施する通常運用モードと、緊急時における在室者の避難用として前記扉の施錠・開錠を強制的に設定する避難用モードとの2つの扉施錠制御モードを備え、前記入退室管理装置が、緊急災害速報を受信した際に、前記各部屋の避難経路側に位置する扉に対応して設けられている前記入退室制御装置に対して、当該扉の施錠状態を強制的に開放させる前記避難用モードへの設定の指示を送信することにより、前記各部屋の避難経路側に位置する扉を強制的に開放することを特徴とする入退室管理システム。
IPC (5件):
G08B 27/00
, G08B 25/04
, E05B 49/00
, G08B 23/00
, E05B 65/10
FI (6件):
G08B27/00 B
, G08B25/04 F
, E05B49/00
, G08B25/04 G
, G08B23/00 530A
, E05B65/10 B
Fターム (19件):
2E250AA03
, 2E250AA06
, 2E250BB52
, 2E250FF43
, 2E250FF44
, 5C087BB10
, 5C087BB11
, 5C087BB20
, 5C087BB74
, 5C087DD06
, 5C087DD23
, 5C087EE14
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF25
, 5C087GG08
, 5C087GG41
, 5C087GG46
, 5C087GG68
引用特許:
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