特許
J-GLOBAL ID:201003029052919287
制御装置、演算モード切換方法及びプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-163177
公開番号(公開出願番号):特開2010-003213
出願日: 2008年06月23日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】演算処理の処理負荷が過渡的に増加するような状況が生じた場合にも早期に対応できるようにする。【解決手段】予測部31は、入力処理部20から入力される入力データに基づき、その入力データに基づく演算処理が演算部33により実行される前に、その演算処理の処理負荷の増加率を予測し、予測増加率を判定部32へ出力する。判定部32は、予測部31から入力される予測増加率に基づき、演算部33による演算処理の処理負荷を低減すべき状態であるか否かを判定し、判定結果を演算部33へ出力する。そして、演算部33は、判定部32により演算処理の処理負荷を低減すべき状態であると判定された場合に、通常モードに比べ処理負荷の低減される負荷低減モードで演算処理を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周期的に演算処理を実行する手段であって、前記演算処理のモードを、通常モードと、前記通常モードに比べ処理負荷の低減される負荷低減モードとに切換可能な演算手段と、
前記演算手段による前記演算処理の処理負荷の変化を予測可能な入力情報に基づき、前記演算手段により演算処理が実行される前に、前回実行された演算処理に対する処理負荷の増加率を予測する予測手段と、
前記予測手段により予測された増加率に基づき前記演算手段による前記演算処理の処理負荷を低減すべき状態であるか否かを判定する判定手段と、
を備え、
前記演算手段は、前記判定手段により前記演算処理の処理負荷を低減すべき状態であると判定された場合に、前記負荷低減モードで前記演算処理を実行すること
を特徴とする制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F9/46 452G
, B60R16/02 660T
引用特許:
出願人引用 (5件)
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電子制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-176283
出願人:日産自動車株式会社
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内燃機関制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-183902
出願人:三菱電機株式会社
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特開昭60-3462号公報
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電子制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-265081
出願人:富士通テン株式会社
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特許第3376906号公報
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