特許
J-GLOBAL ID:201003029071835701

電波受信装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-123454
公開番号(公開出願番号):特開2010-273129
出願日: 2009年05月21日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】フレキシブルプリント基板上に、MI素子と集磁構造とが一体に形成されたアンテナ部を構成することにより、感度の低下を抑えると共に製造コストを削減した電波受信装置を提供することを目的とする。【解決手段】電波受信装置10は、一方の面が内側になるように折り曲げられたフレキシブルプリント基板12の間に、ソレノイドコイル23と、絶縁層30を介して該ソレノイドコイルの軸心方向に延設された長尺状のアモルファス薄帯22とを有するアンテナ部14と、フレキシブルプリント基板に実装され、ソレノイドコイル及びアモルファス薄帯に電気的に接続される信号処理回路部16と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ソレノイドコイルと、該ソレノイドコイルの軸心方向に延設された長尺状の高透磁率部材と、を少なくとも備えた電波受信装置の製造方法であって、 フレキシブルプリント基板の一方の面上に、略短冊形状の導電性パターンを複数、並列に配列されるように形成すると共に、前記導電性パターンの配列方向の両外側に1つずつの2つの導電部を形成する工程と、 前記導電性パターンの各々と交差する方向が長尺方向となるように、かつ前記2つの導電部と接触すると共にそれら導電部を超えて延びるように、前記高透磁率部材を形成する工程と、 前記導電性パターンを内側として、該導電性パターンの長手方向の略中間部で前記フレキシブルプリント基板を折り曲げ、隣接する位置の導電性パターンの対向する端部どうしを各々、電気的に接続し、前記ソレノイドコイルを形成する工程と、 を含むことを特徴とする電波受信装置の製造方法。
IPC (3件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 7/08 ,  H01Q 1/24
FI (3件):
H01Q1/38 ,  H01Q7/08 ,  H01Q1/24 Z
Fターム (9件):
5J046AA09 ,  5J046AA14 ,  5J046AB11 ,  5J046PA06 ,  5J046PA09 ,  5J047AA09 ,  5J047AA14 ,  5J047AB11 ,  5J047FD01

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