特許

J-GLOBAL ID：201003029081250639

アンテナ構造体、携帯通信端末、及びアンテナ構造体の製造方法

発明者： 谷川 満
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
代理人 (4件)： 中島 司朗 ,  松村 修治 ,  小林 国人 ,  木村 公一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-278602
公開番号（公開出願番号）：特開2010-109590
出願日： 2008年10月29日
公開日（公表日）： 2010年05月13日
要約：

【課題】RFID通信用のループアンテナの共振周波数の変化を抑え安定させることが可能なアンテナ構造体、このアンテナ構造体を備える携帯通信端末、及びこのアンテナ構造体の製造方法を提供する。【解決手段】下型30は、基板上に形成されたループアンテナの上にフェライトシートを貼付したアンテナ部品10を凸部31a〜dに合わせて収納すると、基板上に形成され、ループアンテナの両端それぞれと接続する電極13、14が凸部32a、bの上面内に含まれるよう形成されており、上型40は、下型30の各凸部と対応する位置に凸部41a〜d及び凸部42a、bが形成されており、下型30と上型40を組み合わせると、凸部32a、bと凸部42a、bとで各電極を挟み込み、上型40の切欠部47aから溶かした樹脂を注入することで、各電極を露出しつつ他の部分は樹脂で覆われたアンテナ構造体が得られる。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

基板上に形成されたRFID(Radio Frequency IDentification)による非接触通信用のループアンテナと軟磁性体シートとからなるアンテナ構造体であって、 前記ループアンテナの少なくとも一部と前記軟磁性体シートとを重ねた状態で、当該軟磁性体シートの表面の少なくとも一部を含む範囲に耐湿性のある絶縁性材料を密着させる ことを特徴とするアンテナ構造体。

IPC (6件)：

H01Q 1/38 ,  H01Q 1/40 ,  H01Q 7/06 ,  H04M 1/02 ,  H04B 5/02 ,  H01Q 1/24

FI (6件)：

H01Q1/38 ,  H01Q1/40 ,  H01Q7/06 ,  H04M1/02 C ,  H04B5/02 ,  H01Q1/24 Z

Fターム (19件)：

5J046AA02 ,  5J046AA05 ,  5J046AA08 ,  5J046AA15 ,  5J046AB11 ,  5J046QA02 ,  5J047AA02 ,  5J047AA05 ,  5J047AA08 ,  5J047AA15 ,  5J047AB11 ,  5J047FD01 ,  5K012AA01 ,  5K012AC06 ,  5K023AA07 ,  5K023BB04 ,  5K023LL05 ,  5K023LL06 ,  5K023MM25

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 携帯電話機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-132367   出願人：埼玉日本電気株式会社