特許
J-GLOBAL ID:201003029121298206

回転電機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-064182
公開番号(公開出願番号):特開2010-220384
出願日: 2009年03月17日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】回転電機制御装置において、回転電機に接続されるインバータの欠相判断をさらに容易にすることである。【解決手段】回転電機制御装置40は、欠相故障を検出するために予め定められた内容の評価電流値を取得し、これを評価電流閾値と比較し、取得された評価電流値が評価電流閾値を超えないが正常値よりも大きいときに欠相可能性があると判断する1次判断処理部42と、欠相可能性があると判断されたときに、回転電機を流れる電流値を増加させる電流増加処理部44と、電流増加状態の下での評価電流値を取得し、取得された評価電流値と評価電流閾値とを比較し、評価電流値が評価電流閾値を超えるときに、欠相故障であると判断する欠相判断処理部46とを備えて構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転電機に接続されるインバータを構成するスイッチング素子に関する故障である欠相故障を検知する装置であって、 回転電機の各相に流れる電流について、予め定められた内容の評価電流値を取得する手段と、 取得された評価電流値と、予め定めた評価電流閾値とを比較し、取得された評価電流値が評価電流閾値を超えないが正常値よりも大きいときに欠相可能性があると判断する1次評価手段と、 1次評価手段によって欠相可能性があると判断されたときに、回転電機を流れる電流値を増加させる電流増加手段と、 電流増加状態の下での評価電流値を取得し、取得された評価電流値と評価電流閾値とを比較し、評価電流値が評価電流閾値を超えるときに、欠相故障であると判断する欠相判断手段と、 を備えることを特徴とする回転電機制御装置。
IPC (2件):
H02P 5/74 ,  H02M 7/493
FI (2件):
H02P7/74 J ,  H02M7/493
Fターム (30件):
5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CC05 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007FA04 ,  5H007FA09 ,  5H007FA14 ,  5H007FA18 ,  5H007GA12 ,  5H007GA13 ,  5H572AA02 ,  5H572CC02 ,  5H572DD02 ,  5H572EE04 ,  5H572EE10 ,  5H572GG04 ,  5H572HA08 ,  5H572HB08 ,  5H572HB09 ,  5H572HC01 ,  5H572HC07 ,  5H572JJ01 ,  5H572KK04 ,  5H572LL14 ,  5H572LL22 ,  5H572MM01

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