特許
J-GLOBAL ID:201003029142207413
印字濃度調整方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-177921
公開番号(公開出願番号):特開2010-017872
出願日: 2008年07月08日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】 濃度調整用パターン印字後に濃度が安定するまでの待ち時間を最小限に抑えることで調整にかかる時間を短縮化する。【解決手段】 記録用紙上に濃度測定用のパターンを印字する第1のステップと、前記測定用パターン上の出力を前記読み取り装置によって測定すると共に、上記濃度測定用パターンの印字後経過時間を記録する第2のステップと、一定の時間間隔をおいて読み取られた同一階調のパッチの測定値を比較し、値の差が収束値として許容できるレベルであるかどうかの判断を行い、値の差が許容レベルを超える場合は再測定を行う第3のステップと、設定された回数の測定を行っても測定値の差が許容レベルを超える場合は予測式によって値の収束値を求める第4のステップとからなることを特徴とする印字濃度調整方法。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
記録ヘッドを搭載したキャリッジに読み取り装置を搭載したインクジェットプリンタにおける印字濃度調整方法であって、
記録用紙上に濃度測定用のパターンを印字する第1のステップと、
前記測定用パターン上の出力を前記読み取り装置によって測定すると共に、上記濃度測定用パターンの印字後経過時間を記録する第2のステップと、
一定の時間間隔をおいて読み取られた同一階調のパッチの測定値を比較し、値の差が収束値として許容できるレベルであるかどうかの判断を行い、値の差が許容レベルを超える場合は再測定を行う第3のステップと、
設定された回数の測定を行っても測定値の差が許容レベルを超える場合は予測式によって値の収束値を求める第4のステップとからなることを特徴とする印字濃度調整方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2C056EA04
, 2C056EB08
, 2C056EB27
, 2C056EB38
, 2C056EB59
, 2C056EC25
, 2C056EC76
, 2C056FA10
, 2C056HA37
, 2C056HA58
, 2C056KD06
引用特許:
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