特許
J-GLOBAL ID：201003029144513236

キーマトリクス回路及びその回路を備えた画像形成装置

発明者：
西本 吉男

西本 吉男 について


出願人/特許権者：
シャープ株式会社

シャープ株式会社 について


代理人 (1件)： 清水 敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-132718
公開番号（公開出願番号）：特開2010-282253
出願日： 2009年06月02日
公開日（公表日）： 2010年12月16日
要約：
【課題】マトリクス状に配置されたキーからの入力を、スリープモードにおいてスキャンすることなく検出して、通常モードへ移行する。【解決手段】キーマトリクス回路1000は、スリープモード時には電力を供給しない電源1001(VDD1)と、常に電力を供給する電源1002(VDD2)と、マトリクス状に配置されたスイッチ1031〜1039(SW1〜SW9)と、スキャン側の回路素子1011(IC1)〜回路素子1013(IC3)と、センシング側の回路素子1014(IC4)〜回路素子1016(IC6)と、スリープ時においてセンシング側からスキャン側へ電流を流す回路素子1017(IC7)と、スリープ時におけるスイッチの押下に応答して起動信号を出力する回路素子1020(IC10)とを含む。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
省電力モードで動作している状態から通常モードへ切換える要求を検出するキーマトリクス回路であって、 対応するキーに対するキー操作を受けて開状態から閉状態に切換わる複数のスイッチをマトリクス状に備えたキーマトリクスと、 通常モードにおいて作動する電源に接続され、前記キーマトリクスをスイッチ群毎にスキャンするスキャン側回路素子と、 通常モードにおいて、前記スキャンに対応して、各前記スイッチが開状態及び閉状態のいずれであるのかを検出するセンス側回路素子と、 省電力モードにおいて作動する電源に接続され、前記センス側回路素子から前記スキャン側回路素子に向けて、前記キーマトリクスを構成する全てのスイッチへ電流を流す第1の回路素子と、 省電力モードにおいて、前記第1の回路素子の作動に応答して、前記複数のスイッチの中のいずれかのスイッチの閉状態を検出して通常モードへの切換え要求を検出する第2の回路素子とを含む、キーマトリクス回路。
IPC (6件)：
G06F 3/023 ,  H03M 11/20 ,  G06F 1/32 ,  G03G 21/00 ,  B41J 29/00 ,  B41J 29/38
FI (6件)：
G06F3/023 310D ,  G06F1/00 332Z ,  G03G21/00 376 ,  B41J29/00 T ,  B41J29/38 D ,  B41J29/38 Z
Fターム (13件)：
2C061AP04 ,  2C061CQ03 ,  2C061HH11 ,  2C061HJ07 ,  2C061HN04 ,  2C061HT08 ,  2H270MB02 ,  2H270MG03 ,  2H270MH19 ,  2H270PA55 ,  2H270QA06 ,  5B011LL11 ,  5B020FF03
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 情報処理装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-171712   出願人：シャープ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 情報処理装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-171712   出願人：シャープ株式会社

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