特許
J-GLOBAL ID:201003029199024153

薬剤入りカプセルの緊密な密封

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-515498
公開番号(公開出願番号):特表2010-533013
出願日: 2008年07月08日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
本発明は、薬剤の入ったカプセルを流体密的に密封する方法、器具及び制御プログラムに関し、カプセルは、互いに入れ子式に嵌められ、カプセルの外側の当接領域に緊密な帯を備えている少なくとも1つのカプセル本体とカプセルキャップから成り、カプセルコンポーネントには、環境に対して温度及び圧力が変化するガスが充填され、カプセル内の圧力差の減少は、カプセルコンポーネントを互いに内外に嵌め合わせた後、カプセル本体とカプセルキャップとの間の隙間を介して起こる。本発明の方法により製造されたカプセルは、使い捨てカプセルであり、好ましくは、粉末又は液体の形態をした一回分の経口投与型医薬調合物を収容する。
請求項(抜粋):
薬剤を収容したカプセルを流体密的に密封する方法であって、前記カプセルが、互いに入れ子式に嵌められ、前記カプセルの内側の接合部の隙間の中に設けられた漏れ止めシール又は前記カプセルの外側に設けられた密封帯を備える少なくともカプセル本体及びカプセルキャップから成り、前記方法は、 前記カプセルのコンポーネントに環境とは異なる温度及び(又は)環境とは異なる圧力の状態にあるガスを充填するステップと、 前記カプセルコンポーネントを互いに嵌め合わせた後、前記カプセル本体と前記カプセルキャップとの間の隙間を通って前記カプセル内の圧力差を減少させるステップとを有する、 ことを特徴とする方法。
IPC (1件):
A61J 3/07
FI (1件):
A61J3/07 J
Fターム (1件):
4C047LL12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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