特許
J-GLOBAL ID:201003029439167917

回転貫入杭施工システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久門 享 ,  久門 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-309495
公開番号(公開出願番号):特開2010-133140
出願日: 2008年12月04日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】経験の少ないオペレータが運転する場合にも、熟練したオペレータの運転操作に近い操作が可能となる回転貫入杭施工システムを提供する。【解決手段】回転貫入杭を地盤中の所定位置まで回転貫入するにあたり、回転貫入杭の施工状態を連続的に測定する。測定データに所定の範囲を超える変動があった場合の施工装置に対する1または複数の特定操作を、事前の熟練オペレータの操作による施工データに基づいて設定しておく。施工中に測定データが所定の範囲を超えたとき、その特定操作を自動制御によりまたはオペレータの操作により行う。測定データとしては、施工中の、回転貫入杭に加わる回転トルク、押込み力、施工速度、回転貫入杭の単位時間当たり回転数および回転貫入杭内への土砂の浸入量などを測定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転貫入杭を地盤中の所定位置まで回転貫入するにあたり、回転貫入杭の施工状態を連続的に測定し、その測定データに基づいて、回転杭施工装置の操作を自動制御によりまたはオペレータの操作により行う回転貫入杭施工システムにおいて、前記施工状態に関する測定データに所定の範囲を超える変動があった場合の施工装置に対する1または複数の特定操作を、事前の熟練オペレータの操作による施工データに基づいて設定しておき、施工中に前記測定データが所定の範囲を超えたときに、前記特定操作を自動制御によりまたはオペレータの操作により行うようにしたことを特徴とする回転貫入杭施工システム。
IPC (1件):
E02D 13/06
FI (1件):
E02D13/06
Fターム (5件):
2D050AA06 ,  2D050CB23 ,  2D050EE17 ,  2D050FF05 ,  2D050FF07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (9件)
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