特許
J-GLOBAL ID:201003029472020875
蛍光変換発光ダイオード
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-030346
公開番号(公開出願番号):特開2010-186886
出願日: 2009年02月12日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】蛍光体分散層から発光素子側に発光して吸収される蛍光を防止し、発光素子近傍蛍光体の励起光集中による劣化と蛍光体分散層における放射角による色斑を防止する。【解決手段】発光素子1からの光を受けて蛍光を発光する蛍光体分散膜7は透光樹脂に埋設され、蛍光体分散膜近傍を焦点とし、蛍光体分散膜からの蛍光を反射するための蛍光反射凹面鏡3と発光素子から発光された光を蛍光体分散膜に照射するための発光素子凹面鏡2は蛍光反射凹面鏡の頂部に設けられた開口部23で一体または分離して設けられた構成からなる。蛍光反射凹面鏡の頂部開口部により発光素子からの光を前記蛍光体分散膜に照射し、蛍光体分散膜から前方に発せられた蛍光は直接出射し、発光素子周囲凹面鏡の開口部面積は蛍光反射凹面鏡に比べて小さいので発光素子と蛍光反射凹面鏡の側に発せられた蛍光は蛍光反射凹面鏡に照射されて反射・出射される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
蛍光体膜を焦点とする蛍光反射凹面鏡に透過部を設け、前記透過部を開口とする別の凹面鏡である発光素子周囲凹面鏡の内部に発光素子を設けた構造から成り、発光素子から蛍光体膜に照射して変換された蛍光を、蛍光体膜を焦点とする蛍光反射凹面鏡で反射して出射することを特徴とする蛍光変換発光素子。
IPC (4件):
H01L 33/60
, H01L 33/50
, H01L 33/56
, H01L 33/54
FI (4件):
H01L33/00 432
, H01L33/00 410
, H01L33/00 424
, H01L33/00 422
Fターム (16件):
5F041AA03
, 5F041AA04
, 5F041AA11
, 5F041DA07
, 5F041DA18
, 5F041DA19
, 5F041DA26
, 5F041DA36
, 5F041DA42
, 5F041DA43
, 5F041DA47
, 5F041DA75
, 5F041DA78
, 5F041DB01
, 5F041EE17
, 5F041EE23
引用特許:
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