特許
J-GLOBAL ID:201003029539826519
気化装置及びこれを備えた潜熱回収型給湯装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小根田 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-045104
公開番号(公開出願番号):特開2010-197010
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】 既設の潜熱回収型給湯装置に対し、排水処理方式ではなくて気化処理方式に容易に変換することができるドレンの気化装置を提供し、さらに気象環境条件の如何に拘わらず発生するドレン全量を気化させ得るようにする。【解決手段】 ドレンが導入される気化部95に気化フィルタ96を配設し、送風ファン97及びヒータ98からの送風により気化処理する。隔壁934を挟んで排気カバー部94を区画形成し、燃焼排ガスを流入させて間接加熱する。給湯装置の排気トップへの取付部932を一体に備えて給湯装置に後付けにて装着可能とする。1日間の標準ドレン発生量のデータと、湿度・気温毎の気化能力の関係テーブルとに基づいてドレン発生量の全量を1日間で気化処理できるように、送風のみの気化と、ヒータ加熱する気化とを組み合わせる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
潜熱回収型給湯装置の潜熱回収用熱交換器において発生しその潜熱回収型給湯装置から導かれたドレンを気化処理する気化装置であって、
ハウジングと、このハウジング内に設けられてドレンを気化処理する気化部と、この気化部を構成するハウジングに設けられ上記潜熱回収型給湯装置の筐体又はその筐体が設置される近傍部位を被取付部としてこの被取付部に対し取り付けるための取付部とを備えている
ことを特徴とする気化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3L034BA26
, 3L034BB03
, 3L036AA15
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