特許
J-GLOBAL ID:201003029690179223
エンコーダ付モータ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-143215
公開番号(公開出願番号):特開2010-094007
出願日: 2009年06月16日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】 光学式エンコーダの高精度化を実現できるとともに、エンコーダ付モータの出力軸に過大な力が加わった場合でも、回転ディスクが固定スリットに接触することがないエンコーダ付モータを提供する。【解決手段】 モータと、エンコーダを有し、エンコーダは、モータの出力軸の反負荷側の端部に、出力軸の軸心と同一軸心で固定されているハブと、前記ハブの反負荷側端部に固定された回転ディスクを備え、ハブは、出力軸が負荷側軸方向に移動した際に、反負荷側ブラケットの軸受カバーに突き当たるストッパを有し、このストッパは、ハブの外周面に突出から突出して形成されており、ストッパが、負荷側軸方向に移動して反負荷側ブラケットの軸受カバーに突き当たるまでの距離をストッパギャップとし、このストッパギャップを、エンコーダギャップよりも小さな隙間とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モータと、前記モータ部の反負荷側に配置されたエンコーダを有し、
前記モータは、
負荷側軸受と反負荷側軸受で回転自在に支持された出力軸と、
内周部で前記反負荷側軸受を支持し、前記反負荷側軸受の反負荷側部をカバーする軸受カバーを有する反負荷側ブラケットを備え、
前記エンコーダは、
前記出力軸に連結された回転部と、前記反負荷側ブラケットに取り付けられた固定部を有し、
前記回転部は、前記出力軸の反負荷側の端部に、出力軸の軸心と同一軸心で固定されているハブと、
前記ハブの反負荷側端部に固定された回転ディスクを備え、
前記固定部は、前記回転ディスクと軸方向のエンコーダギャップを介して負荷側に配置された固定スリットを備え、
前記ハブは、前記出力軸が負荷側軸方向に移動した際に、前記反負荷側ブラケットの軸受カバーに突き当たるストッパを有し、
前記ストッパは、前記ハブの外周面に突出から突出して形成されており、
前記ストッパが、負荷側軸方向に移動して前記反負荷側ブラケットに突き当たるまでの距離をストッパギャップとし、前記ストッパギャップが、前記エンコーダギャップよりも小さな隙間であることを特徴とするエンコーダ付モータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5H605BB05
, 5H605BB10
, 5H605CC02
, 5H605CC09
, 5H605DD17
, 5H605EB10
, 5H605GG10
, 5H611AA01
, 5H611BB01
, 5H611BB04
, 5H611PP07
, 5H611QQ03
, 5H611RR04
, 5H611UA04
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