特許
J-GLOBAL ID:201003029806751663

リチウム空気二次電池及びリチウム空気二次電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 茂 ,  阪間 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-308616
公開番号(公開出願番号):特開2010-135144
出願日: 2008年12月03日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】従来よりも簡素なプロセスで、劣化の少ないリチウムイオン含有負極を作製しうる構造を有するリチウム空気二次電池と、従来よりも簡素なプロセスで、劣化の少ないリチウムイオン含有負極を作製するリチウム空気二次電池の製造方法とを提供すること。【解決手段】カーボンを構成要素とするガス拡散型正極電極8、リチウムの吸蔵・放出が可能であってリチウムを含有しない状態になりうるリチウム吸蔵性物質を構成要素とする負極電極7とを具備し、ガス拡散型正極電極8と前記負極電極7との間に非水電解質を配置して構成するリチウム空気二次電池において、該リチウム空気二次電池内部で、負極電極7と接触している非水電解質に、ガス拡散型正極電極8から見て負極電極7よりも遠い位置で接触する、金属リチウムからなる補助電極2が配置されることを特徴とするリチウム空気二次電池を構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カーボンを構成要素とするガス拡散型酸素電極からなる正極と、リチウムの吸蔵・放出が可能であってリチウムを含有しない状態になりうるリチウム吸蔵性物質を構成要素とする負極とを具備し、前記正極と前記負極との間に非水電解質を配置して構成されるリチウム空気二次電池において、 該リチウム空気二次電池内部で、前記負極と接触している非水電解質に、前記正極から見て前記負極よりも遠い位置で接触する、金属リチウムからなる補助電極が配置されることを特徴とするリチウム空気二次電池。
IPC (1件):
H01M 12/08
FI (1件):
H01M12/08 K
Fターム (6件):
5H032AA02 ,  5H032AS02 ,  5H032BB07 ,  5H032CC17 ,  5H032EE01 ,  5H032HH05
引用特許:
出願人引用 (3件)

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