特許
J-GLOBAL ID:201003029819948970

補聴器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-045826
公開番号(公開出願番号):特開2010-200257
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】種々のタイプの難聴を忠実に体験することができる補聴器を提供する。【解決手段】補聴器は、音声帯域を分割した周波数帯毎のパラメータであって補聴モード用のパラメータと、周波数帯毎のパラメータであって難聴擬似体験モード用のパラメータとを記憶する記憶部23と、補聴モードまたは難聴擬似体験モードを設定する設定部160と、入力した音声データを周波数帯に分割する帯域分割部120と、設定部160によって補聴モードの設定がなされているときは、帯域分割部120によって周波数帯に分割された音声データの出力レベルを補聴モード用のパラメータに従って周波数帯毎に上げる一方、設定部160によって難聴疑似体験モードの設定がなされているときは、帯域分割部120によって周波数帯に分割された音声データの出力レベルを難聴疑似体験モード用のパラメータに従って周波数帯毎に下げる利得制御部130とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
音声帯域を分割した周波数帯毎のパラメータであって補聴モード用のパラメータと、前記周波数帯毎のパラメータであって難聴擬似体験モード用のパラメータとを記憶する記憶部と、 前記補聴モードまたは前記難聴擬似体験モードを設定する設定部と、 入力した音声データを前記周波数帯に分割する帯域分割部と、 前記設定部によって前記補聴モードの設定がなされているときは、前記帯域分割部によって前記周波数帯に分割された音声データの出力レベルを前記補聴モード用のパラメータに従って前記周波数帯毎に上げる一方、前記設定部によって前記難聴疑似体験モードの設定がなされているときは、前記帯域分割部によって前記周波数帯に分割された音声データの出力レベルを前記難聴疑似体験モード用のパラメータに従って前記周波数帯毎に下げる利得制御部と を備えることを特徴とする補聴器。
IPC (1件):
H04R 25/00
FI (1件):
H04R25/00 L

前のページに戻る