特許
J-GLOBAL ID:201003029911401350
徘徊検出システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-130663
公開番号(公開出願番号):特開2010-273939
出願日: 2009年05月29日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】 被監視者が徘徊していることを正確に監視者に知らせるようにする。【解決手段】 ベッド上に居る人が離床したことを検出するための離床センサ1をベッド上に設置し、ベッド近傍に居る人を検出するための足元センサ2を離床センサ1が設置されているベッド近傍に設置する。離床センサ1が離床を検出した後に足元センサ2が人を検出すると時間の計測を開始する。計測した時間が所定時間となっても、離床を検出したままである場合、被監視者が徘徊していることを報知する。これにより、ベッドから起き上がった被監視者が床に足を付けた場合やベッドから起き上がった被監視者が少し出歩いた場合には、所定時間が経過するまでに被監視者が着床すれば報知が行われない。また、離床センサ1のみが離床を検出した場合には報知が行われない。また、足元センサ2のみがベッドの近傍の人を検出した場合には報知が行われない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ベッド上に居る人が離床したことを検出する第1のセンサと、
前記ベッド近傍に設置され、前記ベッド近傍に居る人を検出するための第2のセンサと、
前記ベッド上から人が居なくなったことを報知する報知部と、
時間を計測するタイマー部と、
前記第1のセンサが離床を検出した場合または前記第1のセンサが離床を検出した後に前記第2のセンサが前記ベッド近傍の人を検出した場合に、前記タイマー部の動作を開始させるとともに、前記タイマー部が計測した時間が所定時間となっても、前記第1のセンサが離床を検出したままである場合に、前記報知部を動作させる制御部と、
を備えたことを特徴する徘徊検出システム。
IPC (3件):
A61G 12/00
, A61G 7/05
, G08B 25/04
FI (3件):
A61G12/00 Z
, A61G7/04
, G08B25/04 K
Fターム (13件):
4C040AA18
, 4C040GG15
, 4C341LL30
, 5C087AA02
, 5C087DD03
, 5C087DD31
, 5C087EE02
, 5C087EE07
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087GG08
, 5C087GG22
, 5C087GG30
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