特許
J-GLOBAL ID:201003030008285724

空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-196345
公開番号(公開出願番号):特開2010-032160
出願日: 2008年07月30日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】空調機器の各種設定を集中管理で行う空調システムおいて、設定作業を正確に、かつ労力をかけずに設定を行える空調システムを提供する。 【解決手段】操作者が『部屋設定』、『運転モード』、『窓設定』を入力すると制御手段は、『部屋設定』の値を『天井高』に書き込み、室内機能力の値と部屋設定の値と天井高の値とを用いて『計算風量』を算出する。風量を大に設定しても送風量が不足する場合は、『不足風量/温度補正値』で設定温度を補正する。推奨温度を冷房:28°C、暖房:20°Cとし、運転モードが操作者によって決定されると、推奨温度に対して窓補正値と不足風量/温度補正値とで補正を行い、設定温度の設定値を算出する。次に『天井高』の設定値を『上下風向板可動範囲』の項目に、また、『風量』の設定値を『フィルタサイン間隔』と『フィルタクリーン間隔』の設定値として、それぞれコピーする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の室内機や室外機や周辺機器などからなる被制御機器と、同被制御機器とネットワークを介して接続され、前記被制御機器の動作設定や運転制御を行う管理端末とを備え、 同管理端末は、前記被制御機器より受信した前記被制御機器を識別する識別データと、前記被制御機器の動作設定項目を予め定義した機器別設定の定義データとをもとに、前記管理端末を操作する操作者が入力した前記被制御機器の設置状態や運転情報などからなる基本設定情報を加味して、前記動作設定に関する設定値を自動生成することを特徴とする空調システム。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (1件):
F24F11/02 103D
Fターム (1件):
3L061BA05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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