特許
J-GLOBAL ID:201003030312650412

血糖値情報処理装置、血糖値情報表示シート及び患者指導用血糖値データ表示シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  鹿島 直樹 ,  田久保 泰夫 ,  大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-254945
公開番号(公開出願番号):特開2010-082210
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】糖尿病を患う患者の血糖値測定時の値をグラフで表示すると共に警戒領域あるいは危険領域に数値が入った場合にその測定回数と目標となる回数を表示する。【解決手段】血糖値情報処理装置はPC10と表示器12と入力装置14とプリンタ16とを備え、PC10はその内部に、患者の血糖値測定装置18からの血糖値測定データを取り込む機能と、グラフ表示機能と、血糖値表示機能を備えた演算部と、患者の名前、測定時間帯、血糖値平均値、警報回数、グラフ、目標警報回数、目標平均値を示すことができるデータベースを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
特定の患者の蓄積された血糖値測定データを処理し、他の関連情報と共に所定形式でモニタの画面上に表示しもしくは印刷するための血糖値情報データを出力する血糖値情報処理装置であって、 前記患者の血糖測定値及び測定日時に関する情報を読み出す測定データ取得手段と、 前記血糖測定値の所望の目標値を設定する目標値設定手段と、 前記血糖値測定データの計数対象期間を定める対象期間設定手段と、 前記計数対象期間における前記血糖値測定データの個数である測定回数及び前記目標値を上回る前記血糖値測定データの個数である警報回数を計数する計数手段と、 前記血糖測定値を前記計数対象期間について時系列でプロットし、前記目標値を下回る領域と前記目標値を上回る領域を視覚的に区別して表示した血糖値2次元グラフを作成するグラフ作成手段と、 前記血糖値情報の少なくとも一部として、直近の前記計数対象期間における前記測定回数及び前記警報回数、並びに直近の前記計数対象期間における前記血糖値2次元グラフをレイアウトするレイアウト手段と、 前記レイアウト結果にもとづいて、表示もしくは印刷に適した形式のデータを生成し、前記血糖値情報データとして出力する血糖値情報データ出力手段とを有し、 前記測定回数及び前記警報回数について、直近の前記計数対象期間における前記測定回数及び前記警報回数と、前回の前記計数対象期間における前記測定回数及び前記警報回数を対比して表示すると共に、次回の警報回数の記入欄が設けられていることを特徴とする血糖値情報処理装置。
IPC (2件):
A61B 5/00 ,  G06Q 50/00
FI (4件):
A61B5/00 G ,  A61B5/00 D ,  A61B5/00 102Z ,  G06F17/60 126W
Fターム (7件):
4C117XB06 ,  4C117XE05 ,  4C117XG33 ,  4C117XG45 ,  4C117XJ45 ,  4C117XP03 ,  4C117XP05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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