特許
J-GLOBAL ID:201003030639737007
人工衛星の解析運用支援プログラムおよび情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-015728
公開番号(公開出願番号):特開2010-173373
出願日: 2009年01月27日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】人工衛星の解析運用は、特定の解析パターンで解析プログラムを日単位で決められた実行順番で実行していくことや、解析プログラムについての熟知を要するほど細かい設定が多いため、運用者に対する入力ミスの確認など作業負荷の高いものとなっている。【解決手段】入力データと解析設定から出力データを導き出す人工衛星の解析プログラム群に対して、定期的に繰り返し行う運用における解析プログラム群の操作手順を運用手順データとして記録する運用手順記録処理31と、運用回数Nにより入力データおよび出力データを特定するデータ識別処理33と、運用手順データに従い、解析プログラム群に実行指示を通知する実行指示処理34を情報処理装置2に実行させることにより、人工衛星の解析運用を支援するようにして、運用者による判断および詳細な解析パターンによる実行への移行を容易とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入力データと解析設定から出力データを導き出す人工衛星の解析プログラムが相互に関係を有する複数の解析プログラムで構成される解析プログラム群の実行を支援する人工衛星の解析運用支援プログラムにおいて、
前記解析プログラム群の実行を定期的に繰り返し行う運用における前記解析プログラム群の操作手順を運用手順データとして記録する運用手順記録処理と、運用回数により前記入力データおよび前記出力データを特定するデータ識別処理と、前記運用手順データに従い、前記解析プログラム群に実行指示を通知する実行指示処理と、
を情報処理装置に実行させることを特徴とする人工衛星の解析運用支援プログラム。
IPC (1件):
FI (1件):
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