特許
J-GLOBAL ID:201003030671976641
車両用衝撃吸収装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 鈴木 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-001746
公開番号(公開出願番号):特開2010-158954
出願日: 2009年01月07日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】 衝撃吸収部材が締結される衝撃受容部材に対して衝撃力が入力された際に、衝撃吸収部材による衝撃吸収力を十分に発揮することができる車両用衝撃吸収装置を提供する。【解決手段】 バンパリーンホースメント1の両端側には、それぞれクラッシュボックス2がボルト6によって締結されている。バンパリーンホースメント1における締結部には、第一ボルト貫通孔10が形成され、クラッシュボックス2における締結部には第二ボルト貫通孔20が形成されている。このうちの第一ボルト貫通孔10は、ボルト貫通部11とスリット部13が形成されている。スリット部13は、バンパリーンホースメント1の延在方向に沿って形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1衝撃吸収部材と第2衝撃吸収部材との間に掛け渡され、前記第1衝撃吸収部材および前記第2衝撃吸収部材に対してそれぞれボルトによって締結された衝撃受容部材を備え、
前記衝撃受容部材における前記第1衝撃吸収部材との締結部および前記第1衝撃吸収部材における前記衝撃受容部材との締結部のうちの少なくとも一方、並びに前記衝撃受容部材における前記第2衝撃吸収部材との締結部および前記第2衝撃吸収部材における前記衝撃受容部材との締結部のうちの少なくとも一方には、前記ボルトが貫通するボルト貫通孔が形成されており、
衝撃を受けた際の前記衝撃吸収部材における前記衝撃受容部材の掛け渡し方向への作用力を相殺するスリットを前記ボルト貫通孔に形成したことを特徴とする車両用衝撃吸収装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R19/04 M
, B60R19/24 K
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