特許
J-GLOBAL ID:201003030721411152

普遍的に使用可能なバーカッタヘッド及びこのバーカッタヘッドの使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 卓二 ,  田中 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-250250
公開番号(公開出願番号):特開2010-105155
出願日: 2009年10月30日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】可及的に少ないツールを使用して種々のスパイラルベベルギヤを製造する。【解決手段】第1バーカッタセットの複数のバーカッタを受けるためのバーカッタヘッド20は、前記第1バーカッタセットのn個のバーカッタを受けるためのn個の受容開口部25.1〜25.6を有し、該n個の受容開口部は全て第1のカッタヘッドの基準の半径r1を有する第1のカッタヘッドの同心の基準の円に沿って配置されている。従い単一割出法において第1のスパイラルベベルギヤをフライス加工できる。バーカッタヘッド20は、第2バーカッタセットのm個のバーカッタを受けるための少なくともm個の受容開口部26.1〜26.6を更に有し、該m個の受容開口部は全て第2のカッタヘッドの基準の半径r2を有する第2のカッタヘッドの同心の基準の円に沿って配置されている。従いm個のバーカッタを用いることにより、第2のスパイラルベベルギヤをフライス加工できる。【選択図】図6A
請求項(抜粋):
第1バーカッタセットの複数のバーカッタを前面で受けるためのバーカッタヘッド(20)であり、 前記第1バーカッタセットのn個のバーカッタを受けるためのn個の受容開口部(25.1〜25.6)を有し、該n個の受容開口部は全て、単一割出法において前記n個のバーカッタを使用して第1のスパイラルベベルギヤ(11)をフライス加工できるようにするために第1のカッタヘッドの基準の半径(r1)を有する第1のカッタヘッドの同心の基準の円に沿って配置されている、バーカッタヘッド(20)であって、 該バーカッタヘッド(20)は、第2バーカッタセットのm個のバーカッタを受けるための少なくともm個の受容開口部(26.1〜26.6)を更に有し、 該m個の受容開口部は全て、単一割出法において前記m個のバーカッタのみを使用して第2のスパイラルベベルギヤをフライス加工できるようにするために第2のカッタヘッドの基準の半径(r2)を有する第2のカッタヘッドの同心の基準の円に沿って配置されており、 n及びmは2以上の整数であり、 前記第2のカッタヘッドの基準の半径(r2)は、前記第1のカッタヘッドの基準の半径(r1)よりも大きいことを特徴とするバーカッタヘッド。
IPC (2件):
B23F 21/22 ,  B23F 9/12
FI (2件):
B23F21/22 ,  B23F9/12

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