特許
J-GLOBAL ID:201003030761391294

改良型タービン翼プラットフォームの輪郭に関する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-296939
公開番号(公開出願番号):特開2010-156335
出願日: 2009年12月28日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】作動流体の摩擦損失を低減し、タービンエンジンの効率性を高める。【解決手段】周方向に離間された翼152の各々が、プラットフォーム156から延出している凹状圧力面160および凸状吸込み面162を備えた、径方向に突出しているエーロフォイル154を含む。各流路164が、隣接した翼152のエーロフォイル154、および隣接した翼152のプラットフォーム156を当接させることにより形成されている内壁157により画定されており、該内壁157が流路164の内側径方向境界を形成する。流路164の内壁157が、タービンエンジン100を通過する流動と内壁157との間の摩擦損失を低減する手段を含む。摩擦損失を低減する手段は、隣接したエーロフォイル154間に配置されている非軸対称トラフ170を含んでいてもよい。【選択図】図5
請求項(抜粋):
タービンエンジン(100)で使用するための流動配向アセンブリ(150)であって、 複数の周方向に離間された翼(152)であって、前記翼152の各々が、プラットフォーム(156)から延出している凹状圧力面(160)および凸状吸込み面(162)を備えた、径方向に突出しているエーロフォイル(154)を含む、翼と、 複数の流路(164)であって、各流路(164)が、隣接した翼(152)の前記エーロフォイル(154)、および前記隣接した翼(152)の前記プラットフォーム(156)を当接させることにより形成されている内壁(157)により画定されており、前記内壁(157)が前記流路(164)の内側径方向境界を形成する、複数の流路と、 を含み、 前記流路(164)のうちの1つまたは複数の前記内壁(157)が、前記タービンエンジン(100)を通過する流動と前記内壁(157)との間の摩擦損失を低減する手段を含む、流動配向アセンブリ。
IPC (4件):
F01D 5/14 ,  F01D 9/02 ,  F04D 29/32 ,  F04D 29/52
FI (4件):
F01D5/14 ,  F01D9/02 101 ,  F04D29/32 C ,  F04D29/52 B
Fターム (19件):
3G002BA04 ,  3G002BB01 ,  3G002GA07 ,  3G002GA13 ,  3G002GB05 ,  3H130AA12 ,  3H130AB27 ,  3H130AB52 ,  3H130AC17 ,  3H130BA66A ,  3H130BA66C ,  3H130CA05 ,  3H130CB06 ,  3H130EA08A ,  3H130EA08C ,  3H130EB01A ,  3H130EB01C ,  3H130EB03A ,  3H130EB03C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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