特許
J-GLOBAL ID：201003030821165205

誘導電動機の制御装置

発明者：
玉井 康寛

玉井 康寛 について


出願人/特許権者：
富士電機システムズ株式会社

富士電機システムズ株式会社 について


代理人 (1件)： 森田 雄一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-256174
公開番号（公開出願番号）：特開2010-088232
出願日： 2008年10月01日
公開日（公表日）： 2010年04月15日
要約：
【課題】誘導電動機が予め回転している場合においても、安定に速度センサレスベクトル制御による起動を可能にした誘導電動機の制御装置を提供する。【解決手段】インバータ101から誘導電動機102への印加電流及び印加電圧を用いて誘導電動機の磁束及び速度を推定演算し、この推定速度を用いて誘導電動機102を可変速制御する制御装置において、この制御装置は、インバータ101の出力周波数指令の絶対値を下限値に制限する下限値制限手段と前記下限値を調整する下限値調整手段とを備えた絶対値下限リミット手段108を有し、前記下限値調整手段は、出力周波数指令が前記下限値と等しい状態が一定時間継続した場合に前記下限値を調整する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
電力変換器から誘導電動機への印加電流及び印加電圧を用いて前記電動機の磁束及び速度を推定演算し、この推定速度を用いて前記電力変換器により前記電動機を可変速制御する誘導電動機の制御装置において、 前記制御装置は、前記電力変換器の出力周波数指令の絶対値を下限値に制限する下限値制限手段と、前記下限値を調整する下限値調整手段と、を備え、 前記下限値調整手段は、前記出力周波数指令が前記下限値と等しい状態が一定時間継続した場合に前記下限値を調整することを特徴とする誘導電動機の制御装置。
IPC (3件)：
H02P 27/06 ,  H02P 21/00 ,  H02P 27/04
FI (2件)：
H02P5/41 302K ,  H02P5/408 A
Fターム (16件)：
5H505BB06 ,  5H505BB09 ,  5H505DD05 ,  5H505EE41 ,  5H505EE42 ,  5H505FF01 ,  5H505GG02 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ04 ,  5H505JJ05 ,  5H505JJ06 ,  5H505JJ28 ,  5H505KK05 ,  5H505LL22 ,  5H505LL24
引用特許：
出願人引用 (4件)
  • 電力変換装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-332141   出願人：株式会社東芝
  • 電動機制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-071063   出願人：株式会社東芝
  • 特開昭59-047901
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審査官引用 (4件)
  • 電動機制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-071063   出願人：株式会社東芝
  • 電力変換装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-332141   出願人：株式会社東芝
  • 特開昭59-047901
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