特許
J-GLOBAL ID:201003030834529176
EUVリソグラフィ用反射型マスクの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-208494
公開番号(公開出願番号):特開2010-045211
出願日: 2008年08月13日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】レジストパターンの寸法制御性に優れたEUVL用マスクの製造方法の提供。【解決手段】基板上に、EUV光を反射する反射層が形成されており、該反射層上にEUV光を吸収する吸収体層が形成された部位と、前記反射層上に前記吸収体層が形成されていない部位と、を有し、該反射層上に吸収体層が形成された部位がマスクパターンの非開口部をなし、該反射層上に吸収体層が形成されていない部位がマスクパターンの開口部をなすEUVリソグラフィ(EUVL)用反射型マスクを製造する工程と、前記EUVL用反射型マスクを用いてウェハ上にレジストパターンを形成する工程と、前記レジストパターンのスペース幅(或いは線幅)を測定する工程と、レジストパターンのスペース幅(或いは線幅)の測定値と、設計値と、を比較する工程と、前記レジストパターンのスペース幅(或いは線幅)の測定値と、設計値と、を比較する工程で得られた結果に基づいて、前記EUVL用反射型マスクの前記マスクパターンの開口部の一部を局所加熱する工程と、を有することを特徴とするEUVL用反射型マスクの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
基板上に、EUV光を反射する反射層が形成されており、該反射層上にEUV光を吸収する吸収体層が形成された部位と、前記反射層上に前記吸収体層が形成されていない部位と、を有し、該反射層上に吸収体層が形成された部位がマスクパターンの非開口部をなし、該反射層上に吸収体層が形成されていない部位がマスクパターンの開口部をなすEUVリソグラフィ(EUVL)用反射型マスクを製造する工程と、
前記マスクパターンの開口部の幅を測定する工程と、
前記マスクパターンの開口部の幅の測定値と、設計値と、を比較する工程と、
前記マスクパターンの開口部の幅の測定値と、設計値と、を比較する工程で得られた結果に基づいて、前記EUVL用反射型マスクの前記マスクパターンの開口部の一部を局所加熱する工程と、を有することを特徴とするEUVL用反射型マスクの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L21/30 531M
, G03F1/16 A
Fターム (6件):
2H095BD03
, 2H095BD40
, 5F046GD10
, 5F046GD11
, 5F046GD12
, 5F046GD20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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マスクおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-213775
出願人:エルピーダメモリ株式会社, 広島日本電気株式会社
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特開平1-120556
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ガラス基板表面の平滑化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-119043
出願人:旭硝子株式会社
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