特許
J-GLOBAL ID:201003030892342604

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-022493
公開番号(公開出願番号):特開2010-180715
出願日: 2009年02月03日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】燃料性状が大きく変更された場合でも確実に安定した圧縮自己着火燃焼を継続できる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】内燃機関の燃焼空間内に吸入する空気を加熱する吸入空気加熱手段と、吸入空気温度が内燃機関の運転状態に応じて設定される吸入空気温度制御目標値となるように吸入空気加熱手段を制御する吸入空気温度制御手段と、内燃機関の燃焼状態から燃料性状に関する情報を検出する燃料性状情報検出手段と、燃料タンクへの燃料補給を検知する燃料補給検知手段とを備えた圧縮自己着火燃焼が可能な内燃機関の制御装置において、燃料補給検知手段により燃料タンクへの燃料補給が検知された場合には圧縮自己着火燃焼を中止して火花点火燃焼で燃料性状に関する情報を検出し、検出した情報に基づいて吸入空気温度制御目標値の補正を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼空間内に吸入する空気を加熱する吸入空気加熱手段と、吸入空気温度が上記内燃機関の運転状態に応じて設定される吸入空気温度制御目標値となるように上記吸入空気加熱手段を制御する吸入空気温度制御手段と、上記内燃機関の燃焼状態から燃料性状に関する情報を検出する燃料性状情報検出手段と、燃料タンクへの燃料補給を検知する燃料補給検知手段とを備えた圧縮自己着火燃焼が可能な内燃機関の制御装置において、 上記燃料補給検知手段により上記燃料タンクへの燃料補給が検知された場合には圧縮自己着火燃焼を中止して火花点火燃焼で燃料性状に関する情報を検出し、上記検出した情報に基づいて上記吸入空気温度制御目標値の補正を行うことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02M 31/12 ,  F02D 45/00 ,  F02D 43/00 ,  F02M 31/135
FI (10件):
F02M31/12 311Q ,  F02D45/00 312Z ,  F02D45/00 364K ,  F02D45/00 364L ,  F02D45/00 364Q ,  F02D45/00 345Z ,  F02D43/00 301A ,  F02D43/00 301Z ,  F02D45/00 312B ,  F02M31/12 301G
Fターム (17件):
3G384AA02 ,  3G384BA23 ,  3G384BA37 ,  3G384CA01 ,  3G384DA14 ,  3G384DA15 ,  3G384DA38 ,  3G384DA42 ,  3G384DA54 ,  3G384DA55 ,  3G384EB08 ,  3G384EB10 ,  3G384ED07 ,  3G384EE31 ,  3G384FA17Z ,  3G384FA21Z ,  3G384FA86Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
  • 内燃機関の燃焼制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-061925   出願人:日産自動車株式会社
  • 内燃機関の作動モード切換え方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-149618   出願人:コンチネンタルオートモーティヴゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 内燃機関の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-053260   出願人:トヨタ自動車株式会社

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