特許
J-GLOBAL ID:201003030956143465
生産システム及びその処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 鹿島 直樹
, 田久保 泰夫
, 大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-195622
公開番号(公開出願番号):特開2010-033391
出願日: 2008年07月30日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】データ処理装置を構成するハードウエアやソフトウエアの制約を受けることがなく、生産設備の稼働状態を継続させることができるとともに、生産設備により生産される製品の処理データを確実に収集することができる生産システム及びその処理方法を提供する。【解決手段】本発明は、生産システム及びその処理方法に関するものであり、ライン制御装置C1、C2の死活確認部36は、データ処理装置D1、D2に対して死活確認コマンドを送信する。一方、データ処理装置D1、D2の死活応答部46は、死活確認コマンドを受信すると、死活確認コマンドを送信したライン制御装置C1、C2に対して死活応答コマンドを送信する。ライン制御装置C1、C2は、死活応答コマンドに従い、正常な動作状態にあるデータ処理装置D1、D2を選択して処理データを送信する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
製品の生産設備を制御する設備制御装置と、
前記生産設備により生産される前記製品の処理データを前記設備制御装置から取得し、前記処理データに対して所定のデータ処理を行う複数のデータ処理装置と、
を備え、
前記設備制御装置は、前記処理データの送信先である前記データ処理装置を選択するデータ処理装置選択部と、選択した前記データ処理装置に対して死活状態を確認する死活確認コマンドを送信し、前記データ処理装置の死活状態を確認する死活確認部とを有し、
前記各データ処理装置は、前記死活確認コマンドを受信した際、前記死活確認コマンドの送信元である前記設備制御装置に対して死活応答コマンドを送信する死活応答部と、前記死活確認コマンドの送信元である前記設備制御装置を識別する送信元識別部と、前記設備制御装置から送信された前記処理データに対して、識別された前記設備制御装置に対応したデータ処理を行うデータ処理部とを有することを特徴とする生産システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G05B19/418 Z
, G06F17/60 108
Fターム (4件):
3C100AA22
, 3C100AA54
, 3C100AA56
, 3C100BB13
引用特許:
前のページに戻る