特許
J-GLOBAL ID:201003030993509240

医療用精製水の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  持田 信二 ,  義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-308531
公開番号(公開出願番号):特開2010-131495
出願日: 2008年12月03日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】 高品質の人工透析用水を安定供給できる医療用精製水の製造方法の提供。【解決手段】 RO処理水を第1ライン12から貯水タンク2に送って貯水する第1工程と、貯水タンク2のRO処理水を第2ライン13からEDI装置3に送ってEDI処理水を得る第2工程を有しており、EDI処理水の全部を第3ライン14から貯水タンク2に返送して、RO処理水とEDI処理水の混合水を得る第3工程と、前記混合水を第2ライン13から再度EDI装置に送って処理する第4工程を繰り返す循環工程を有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
逆浸透膜処理装置(以下「RO処理装置」という)、貯水タンク、電気再生式脱イオン装置(以下「EDI装置」という)を有する医療用精製水の製造装置を用いた医療用精製水の製造方法であって、 前記製造装置が、前記RO処理装置による処理水(以下「RO処理水」という)を前記貯水タンクに溜めることができ、前記貯水タンクに溜めた処理水を前記EDI装置に供給し、処理水(以下「EDI処理水」という)を得ることができ、 RO処理装置から貯水タンクにRO処理水を送る第1ラインと、貯水タンク内の水をEDI装置に送る第2ラインと、EDI装置からRO処理水が貯水された貯水タンクにEDI処理水を返送する第3ラインを有し、EDI装置から第3ラインを用いた貯水タンクへの送水と、貯水タンクから第2ラインを用いたEDI装置への送水を組み合わせた循環ラインが形成されたものであり、 RO処理装置にて得られたRO処理水を第1ラインから貯水タンクに送って貯水する第1工程と、 貯水タンクに貯水されたRO処理水を第2ラインからEDI装置に送って処理し、EDI処理水を得る第2工程を有しており、 更にEDI処理水の一部又は全部を第3ラインから貯水タンクに返送して、RO処理水とEDI処理水の混合水を得る第3工程と、前記混合水を第2ラインから再度EDI装置に送って処理する第4工程を繰り返す循環工程を有している、医療用精製水の製造方法。
IPC (5件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/58 ,  B01D 61/08 ,  B01D 61/44 ,  C02F 1/469
FI (6件):
C02F1/44 J ,  B01D61/58 ,  B01D61/08 ,  B01D61/44 500 ,  B01D61/44 520 ,  C02F1/46 103
Fターム (25件):
4D006GA03 ,  4D006GA17 ,  4D006JA41Z ,  4D006JA43Z ,  4D006JA44Z ,  4D006JA67Z ,  4D006KA02 ,  4D006KA52 ,  4D006KA57 ,  4D006KA63 ,  4D006KB12 ,  4D006KB14 ,  4D006KE21Q ,  4D006PA01 ,  4D006PB06 ,  4D006PC42 ,  4D006PC44 ,  4D061DA03 ,  4D061DB13 ,  4D061EA09 ,  4D061EB04 ,  4D061FA06 ,  4D061FA08 ,  4D061FA09 ,  4D061FA13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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