特許
J-GLOBAL ID:201003031084072400
モータ制御装置および電動パワーステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
島田 明宏
, 川原 健児
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-097677
公開番号(公開出願番号):特開2010-252470
出願日: 2009年04月14日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】製造に必要な部品やコストの増大を抑えつつ電源投入時の突入電流を低減することができるモータ制御装置を提供する。【解決手段】故障発生時等にバッテリ8から過大な電流が流れるのを防止するために設けられた開閉器60が第1および第2FET61,62から構成されている。第1および第2FET61,62は、それらの寄生ダイオードが互いに逆向きとなるように直列接続されている。第1および第2FET61,62のオン・オフを制御するために両FET61,62のゲート端子に開閉制御信号Sswが与えられ、この開閉制御信号Sswは、電源投入時にはそのデューティ比が0から1へと漸増するように変化する。このような電原投入時において、サージ吸収用ツェナーダイオード72が還流ダイオードとして機能する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電圧安定化コンデンサが並列に接続された駆動回路を含み、直流電源から電源電圧の供給を受けて当該駆動回路により電動モータを駆動するモータ制御装置であって、
前記直流電源に対し寄生ダイオードが逆方向となるように前記直流電源から前記駆動回路への電流供給経路に挿入された第1の電界効果トランジスタを含む開閉手段と、
前記第1の電界効果トランジスタと前記電圧安定化コンデンサとの間に配置され、前記電圧安定化コンデンサに供給される電流を前記第1の電界効果トランジスタがオフされたときに環流させる還流ダイオードと、
前記直流電源から前記駆動回路への前記電源電圧の供給が開始されるときに、前記開閉手段がオン状態の期間を徐々に長くしつつオン状態とオフ状態とを交互に繰り返すように前記第1の電界効果トランジスタをオンおよびオフさせる開閉制御手段と
を備えることを特徴とする、モータ制御装置。
IPC (4件):
H02P 6/12
, B62D 5/04
, B62D 6/00
, H02P 6/20
FI (4件):
H02P6/02 371D
, B62D5/04
, B62D6/00
, H02P6/02 371B
Fターム (45件):
3D232CC02
, 3D232CC27
, 3D232CC40
, 3D232CC44
, 3D232CC46
, 3D232CC48
, 3D232CC49
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DA63
, 3D232DA64
, 3D232DD10
, 3D232DE02
, 3D232DE08
, 3D232DE09
, 3D232EA01
, 3D232EB11
, 3D232EC23
, 3D232GG01
, 3D233CA02
, 3D233CA03
, 3D233CA04
, 3D233CA05
, 3D233CA13
, 3D233CA16
, 3D233CA20
, 3D233CA28
, 5H560AA10
, 5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560DA00
, 5H560DC03
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560GG04
, 5H560HA00
, 5H560JJ02
, 5H560RR10
, 5H560SS02
, 5H560TT10
, 5H560TT15
, 5H560UA05
, 5H560XA02
, 5H560XA12
, 5H560XA13
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
特開昭62-221893
-
特開昭59-149780
-
電子制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-343262
出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (6件)
-
特開昭62-221893
-
特開昭59-149780
-
電子制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-343262
出願人:松下電器産業株式会社
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