特許
J-GLOBAL ID:201003031104769798

熱可塑性ハンドレールの押出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯田 志郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-524315
公開番号(公開出願番号):特表2010-538932
出願日: 2008年09月10日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
物品の押出方法および装置が提供される。ダイ組立体は、熱可塑性材料の流れを補強ケーブルのアレイに塗布して複合押出を形成できる。複合押出物の一面にスライダ織物を接合できる。ダイ組立体を出た後、細長のマンドレルに沿って通過する押出物を、スライダ織物が支持するように作用する。マンドレルがスライダ織物の基体を平坦なプロフィールから物品の最終内部プロフィールへと変形させる。押し出された物品はその後冷却されて材料を固化させる。ダイはスライダ織物用の冷却と、補強用ケーブル中への熱可塑性材料の浸透を促進する手段とを含む。
請求項(抜粋):
一定の断面を有し、第1の熱可塑性材料と、抗張体と、物品の一方の側の織物ウェブと、を含む物品の押出加工方法であって、 a)ダイ組立体に前記抗張体を供給するステップと、 b)前記ダイ組立体に前記第1の熱可塑性材料を溶融状態で供給するステップであって、前記第1の熱可塑性材料の押出温度が前記抗張体の融点よりも低いステップと、 c)前記第1の熱可塑性材料を前記抗張体と共に供給し、それにより前記抗張体を前記第1の熱可塑性材料の内部に埋設するステップと、 d)一定幅の細長い織物ウェブを供給するステップであって、前記第1の熱可塑性材料の押出温度が前記織物の融点よりも低いステップと、 e)前記第1の熱可塑性材料に対して前記織物を導入するステップであって、それにより前記第1の熱可塑性材料と、前記抗張体と、前記織物とが、複合押出物を形成するステップと、 f)前記押出物を冷却し固化させるステップと、 を含む方法。
IPC (1件):
B66B 23/24
FI (1件):
B66B23/24 A
Fターム (2件):
3F321AA07 ,  3F321CF01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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