活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：内田亘彦 , 田中貞嗣 , 小山卓志 , 森川聡
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-165347
公開番号（公開出願番号）：特開2010-006886
出願日： 2008年06月25日
公開日（公表日）： 2010年01月14日
要約：

【課題】活性エネルギー線に対して高感度でかつ短時間で硬化すると共に特にアクリル板やポリ塩化ビニル板等のインク非吸収性樹脂基材への印字に際しての硬化物と基材との密着性に優れる活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物の提供。【解決手段】インク組成物は、少なくとも顔料、エチレン性不飽和二重結合を有する化合物、光重合開始剤および非反応性アクリル樹脂を含有し、光重合開始剤がアシルフォスフィン化合物およびα-ヒドロキシケトンおよび/またはα-アミノアルキルフェノンからなり、その合計含有量が前記インク組成物中に8〜15質量%であり、かつ前記アシルフォスフィン化合物の含有量が前記インク組成物中に3〜8質量%であり、インク組成物の40°Cにおける粘度が5mPa・s〜20mPa・sのものである。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

少なくとも顔料、エチレン性不飽和二重結合を有する化合物、光重合開始剤および非反応性アクリル樹脂を含有する活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物であって、該光重合開始剤がアシルフォスフィン化合物およびα-ヒドロキシケトンおよび/またはα-アミノアルキルフェノンからなり、その合計含有量が前記インク組成物中に8〜15質量%であり、かつ前記アシルフォスフィン化合物の含有量が前記インク組成物中に3〜8質量%であり、前記インク組成物の40°Cにおける粘度が5mPa・s〜20mPa・sであることを特徴とする活性エネルギー線硬化型インクジェット記録用インク組成物。

IPC (3件)：

C09D 11/00 , B41M 5/00 , B41J 2/01

FI (3件)：

C09D11/00 , B41M5/00 E , B41J3/04 101Y

Fターム (27件)：

2C056EA13 , 2C056FC01 , 2C056FD20 , 2H186FA18 , 2H186FA20 , 2H186FB15 , 2H186FB35 , 2H186FB36 , 2H186FB38 , 2H186FB39 , 2H186FB44 , 2H186FB46 , 2H186FB48 , 2H186FB54 , 4J039AD10 , 4J039AD21 , 4J039BC16 , 4J039BC56 , 4J039BE26 , 4J039BE27 , 4J039EA04 , 4J039EA06 , 4J039EA36 , 4J039EA43 , 4J039FA01 , 4J039FA02 , 4J039GA24

引用特許：

出願人引用 (4件)

インク組成物、インクジェット記録方法、印刷物、及び、平版印刷版の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-247493 出願人：富士フイルム株式会社
インクジェット用インク及びそれを用いた記録方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-292215 出願人：コニカミノルタエムジー株式会社
活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-285625 出願人：東洋インキ製造株式会社

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審査官引用 (1件)

インク組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-339143 出願人：セイコーエプソン株式会社

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