特許
J-GLOBAL ID:201003031217754398

回転電機用電機子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦 ,  三宅 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-085957
公開番号(公開出願番号):特開2010-239798
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】全体をコンパクトに構成することができるとともに、製造性に優れた回転電機用電機子を提供する。【解決手段】円筒状のコア11と、スロット12内に配置される複数の辺部導体21と、異なるスロット12内に配置される辺部導体21間を接続する複数の端部導体31と、を備えて構成されたコイル19と、を有する回転電機用電機子。コア11の少なくとも軸方向一方側における端部導体31が周方向所定位置に軸方向の段差部を有する板状部材からなるとともに、段差部に対して周方向一方側の一方側部分が、周方向他方側の他方側部分に対して軸方向外側に位置する形状とされ、少なくとも軸方向一方側における複数の端部導体31が互いに隣接する端部導体31間で一方側部分と他方側部分とが軸方向に重なる状態で周方向に配列されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸方向に延びる複数のスロットが周方向に分散配置された円筒状のコアと、前記スロットに分布巻で巻装される複数相のコイルと、を有し、 前記コイルが、前記スロット内に配置される複数の辺部導体と、異なる前記スロット内に配置される前記辺部導体間を前記コアの軸方向両端部において周方向に接続する複数の端部導体と、を備えて構成された回転電機用電機子であって、 前記コアの少なくとも軸方向一方側における前記端部導体が、周方向の所定位置に軸方向の段差部を有する板状部材からなるとともに、前記段差部に対して周方向一方側の一方側部分が、周方向他方側の他方側部分に対して軸方向外側に位置する形状とされ、 前記少なくとも軸方向一方側における複数の前記端部導体が、互いに隣接する前記端部導体間で前記一方側部分と前記他方側部分とが軸方向に重なる状態で周方向に配列されている回転電機用電機子。
IPC (1件):
H02K 3/04
FI (1件):
H02K3/04 E
Fターム (11件):
5H603AA09 ,  5H603BB09 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB01 ,  5H603CC05 ,  5H603CC17 ,  5H603CD02 ,  5H603CD24 ,  5H603CE05

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