特許
J-GLOBAL ID:201003031321966461
遠心送風機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-175417
公開番号(公開出願番号):特開2010-014043
出願日: 2008年07月04日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】低コストでファンに負荷を与えず施工やメンテナンスが容易な構造で消音できる周波数帯域の拡大し、ファン負荷の状態が変わっても騒音を低減することができる遠心送風機を提供することを目的とする。【解決手段】吸込み口15を備えるケーシング8と、ケーシング8内部に配置される遠心羽根車7と、遠心羽根車7を回動させる電動機6と、ケーシング8と外郭4の開口3の間にそれぞれ間隔H1、H2で配置される第1のオリフィス板16と第2のオリフィス板17を備えたことにより、ケーシング8の吸込み口15から放射される騒音を共鳴周波数の異なる第1の空間26と第2の空間28によって共鳴消音することができるため、騒音を低減することができる遠心送風機1を得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
開口を有する外枠と、動力部と、前記外枠内部に前記動力部によって回転し空気を送風する遠心羽根車と、前記遠心羽根車を内包するケーシングと前記ケーシングからの空気をダクトへ導くアダプタとを備え、前記ケーシングは前記外郭の前記開口に面する吸込み口と側壁を備えた遠心送風機で、前記ケーシングの前記吸込み口と前記外郭の前記開口の間に所定の間隔で複数の空間を形成する複数のオリフィス板を備え、複数の前記オリフィス板にはそれぞれ前記ケーシングの前記吸込み口と前記外郭の前記開口を連通させる連通孔を備えたことを特徴とする遠心送風機。
IPC (3件):
F04D 29/44
, F04D 29/66
, F04D 29/46
FI (5件):
F04D29/44 N
, F04D29/66 N
, F04D29/44 P
, F04D29/66 P
, F04D29/46 C
Fターム (20件):
3H130AA13
, 3H130AB04
, 3H130AB13
, 3H130AB26
, 3H130AB45
, 3H130AC26
, 3H130BA16A
, 3H130BA17A
, 3H130BA46A
, 3H130BA91A
, 3H130BA98A
, 3H130CA02
, 3H130CA04
, 3H130CA09
, 3H130DA02Z
, 3H130DD01Z
, 3H130EA02A
, 3H130EA03A
, 3H130EA06A
, 3H130EA07A
引用特許:
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