特許
J-GLOBAL ID:201003031675827540

移動体通信システム及び同システムにおける信号送信方法並びに送信ノード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-239953
公開番号(公開出願番号):特開2010-074554
出願日: 2008年09月18日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】小型基地局を導入した場合において、複数の基地局に対して所定の信号を送信する送信ノードにかかる送信負荷を低減することのできる移動体通信システム及び同システムにおける信号送信方法並びに送信ノードの提供。【解決手段】基地局2は、基地局制御装置1から送信される所定の信号を受信する受信手段を備え、基地局制御装置1は、基地局2の種別が第二の種別の基地局であるか否かを判定する種別判定手段と、種別判定手段により第二の種別の基地局であると判定された基地局2a〜2cに対する所定の信号の送信周期を、第二の種別の基地局であると判定されていない基地局2dへの所定の信号の送信周期よりも長い周期となるように設定する送信周期設定手段と、送信周期設定手段によって基地局2ごとに設定された送信周期に基づき、所定の信号を複数の基地局2に対して定期的に送信する送信手段と、を備えたことを特徴とする移動体通信システムとした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第一の種別の基地局又は第二の種別の基地局のいずれかの種別に属する複数の基地局と、これら複数の基地局とネットワークを介して接続された送信ノードと、を有する移動体通信システムにおいて、 前記基地局は、 前記送信ノードから送信される所定の信号を受信する受信手段を備え、 前記送信ノードは、 前記基地局の種別が前記第二の種別の基地局であるか否かを判定する種別判定手段と、 前記種別判定手段により前記第二の種別の基地局であると判定された基地局に対する前記所定の信号の送信周期を、前記第二の種別の基地局であると判定されていない基地局への前記所定の信号の送信周期よりも長い周期となるように設定する送信周期設定手段と、 前記送信周期設定手段によって前記基地局ごとに設定された送信周期に基づき、前記所定の信号を前記複数の基地局に対して定期的に送信する送信手段と、 を備えたことを特徴とする移動体通信システム。
IPC (3件):
H04W 24/02 ,  H04W 16/26 ,  H04W 88/18
FI (3件):
H04Q7/00 241 ,  H04Q7/00 231 ,  H04Q7/00 670
Fターム (17件):
5K067AA12 ,  5K067BB04 ,  5K067CC08 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067DD27 ,  5K067DD30 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE54 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067JJ66 ,  5K067JJ70
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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