特許
J-GLOBAL ID:201003031679908099

可動演出役物、およびこれを備える遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-304677
公開番号(公開出願番号):特開2010-125168
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】人手を介さずに、可動演出役物に対するロックおよびロックの解除をおこなう。【解決手段】所定の演出をおこなう可動演出役物は、駆動モータ201と、従動ギア204と、第1ロック円板221と、第2ロック円板222と、係止片223と、を備える。第1ロック円板221は、従動ギア204に接続して従動ギア204とともに回転し、且つ第1係止突起221aを設ける。第2ロック円板222は、1ロック円板221と同軸上に設けられ、第1ロック円板221に従動して回転し、且つ第2係止突起222aを設ける。係止片223は、第1係止突起221aおよび第2係止突起222aが近接する位置にて、第1係止突起221aに係止する。可動演出役物は、従動ギア204の回転に伴って第1ロック円板221と第2ロック円板222とが相対的に変移することにより、係止片223による係止を解除する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技盤上に移動可能に設けられ、所定の演出をおこなう可動演出役物であって、 前記可動演出役物を移動させるための回転駆動力を生成する駆動モータと、 前記可動演出役物に連結し、前記駆動モータの回転駆動力により回転する回転ギアと、 前記回転ギアに接続して前記回転ギアとともに回転し、且つ外周に係止突起(以下「第1係止突起」という)を設けた第1ロック円板と、 前記第1ロック円板に近接配置され、外周に係止突起(以下「第2係止突起」という)を設けた第2ロック円板と、 前記第1係止突起および前記第2係止突起が近接する位置にて、前記第1係止突起に係止して前記第1ロック円板の回転を規制する係止片と、 を備え、 前記回転ギアの回転に伴って前記第1ロック円板と前記第2ロック円板とが相対的に変移することにより、前記係止片による係止を解除することを特徴とする可動演出役物。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304Z
Fターム (5件):
2C088BC30 ,  2C088BC62 ,  2C088CA08 ,  2C088CA13 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機の可動式演出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-152279   出願人:株式会社ニューギン
  • 回転式ダイヤル錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-329516   出願人:カネソウ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-018861   出願人:奥村遊機株式會社
審査官引用 (2件)
  • 回転式ダイヤル錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-329516   出願人:カネソウ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-018861   出願人:奥村遊機株式會社

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