特許
J-GLOBAL ID:201003031847644698

器官表面画像の表示装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-018807
公開番号(公開出願番号):特開2010-172511
出願日: 2009年01月29日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】標準形状に正規化して行った解析結果を、正規化していない被験者の器官の形状の画像に重ねて表示させる。【解決手段】健常者の標準脳データと、被験者の標準脳データとを対比してZ値を算出するZ値算出部53と、被験者の個人脳データを標準脳へ正規化するとともに、標準脳での解析結果を個人脳へ正規化の際に用いたパラメータを用いて逆正規化する正規化・逆正規化処理部55と、被験者の個人脳形状データ、及び逆正規化されたZ値データに基づいて、脳表に被験者の個人脳形状データの値を有する3D脳表データを生成する脳表データ生成部と、3D脳表データに基づいて、脳表のZ値分布を2次元表示した2D画像を生成する2D画像生成部とを備え、2D画像を表示する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被験者の体内の器官を断層撮影して得られた、前記被験者個人の器官形状に従う被験者個人形状データを記憶する第1の記憶手段と、 前記器官の形状が標準の器官形状になるように、前記被験者個人形状データを被験者標準形状データへ正規化する正規化手段と、 比較対象者の前記器官の断層撮影データであって、標準の器官形状に従う比較対象者標準形状データと、前記被験者標準形状データとを対比して解析する解析手段と、 前記解析手段による、前記標準形状に従う解析結果を示す標準形状解析結果データを記憶する第2の記憶手段と、 前記標準形状解析結果データを、前記被験者個人の器官形状に従う個人形状解析結果データへ逆正規化する逆正規化手段と、 前記被験者個人の器官形状に従う、3次元形状データを記憶する第3の記憶手段と、 前記3次元形状データ及び前記個人形状解析結果データに基づいて、前記器官の3次元形状の表面に前記個人形状解析結果データの値を有する3次元器官表面データを生成する3次元器官表面データ生成手段と、 前記3次元器官表面データに基づいて、前記器官の表面の個人形状解析結果データを2次元表示した2次元器官画像を生成する2次元器官画像生成手段と、 前記2次元器官画像生成手段により生成された2次元器官画像を表示装置へ表示させる表示制御手段と、を備えた器官表面画像の表示装置。
IPC (4件):
A61B 5/055 ,  A61B 6/03 ,  G01T 1/161 ,  G06T 1/00
FI (4件):
A61B5/05 380 ,  A61B6/03 360G ,  G01T1/161 D ,  G06T1/00 290B
Fターム (38件):
2G088EE01 ,  2G088KK31 ,  2G088LL10 ,  2G088MM04 ,  2G088MM06 ,  4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093CA21 ,  4C093DA02 ,  4C093DA04 ,  4C093FD09 ,  4C093FF06 ,  4C093FF16 ,  4C093FF37 ,  4C093FF42 ,  4C093FG01 ,  4C096AB36 ,  4C096AC01 ,  4C096AC04 ,  4C096DC09 ,  4C096DC19 ,  4C096DC33 ,  4C096DC36 ,  4C096DD07 ,  5B057AA09 ,  5B057BA07 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CD12 ,  5B057DA07 ,  5B057DB03 ,  5B057DC03 ,  5B057DC09

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