特許
J-GLOBAL ID:201003031867088198

下水管水位計測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (20件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-061653
公開番号(公開出願番号):特開2010-216874
出願日: 2009年03月13日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】取付けやメンテナンスの手間の軽減、並びに下水管の計測データを無線により安定して伝送して監視しえることを課題とする。【解決手段】下水管用の超音波水位センサの計測器本体3と、超音波発信部5と超音波受信部6と、各種信号を伝送する無線局7と、無線親局8を具備し、計測器本体は電源部と制御部とモータを有し、計測器本体の制御部は超音波の送受信超音波制御部とモータ制御部を有し、支持体は信号ケーブルと電源ケーブルを含み、モータ制御部は水面との距離を超音波制御部から受取り、それを設置高さに換算しつつ目標値に一致するようにモータを制御し、超音波発信部及び超音波受信部を降下させ、下水管の水位が上昇し、超音波発信部及び超音波受信部が水没する可能性が生じた場合、超音波発信部及び超音波受信部を予め設定された設置高さまで引き上げることを特徴とする下水管水位計測システム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下水処理場やポンプ場など下水道施設を監視制御する下水管水位計測システムであって、 下水管のマンホール直下に設置された超音波水位センサの計測器本体と、支持体により吊り下げられた超音波発信部と超音波受信部と、計測した水位をはじめとする各種信号を伝送する無線局と、この無線局と信号の送受信を行う無線親局とを具備し、 前記計測器本体は、電源部と、制御部と、前記支持体を巻き上げるモータを有し、 前記計測器本体の制御部は、超音波の送受信と、送受信状態から水面までの距離を計測し、水位に換算する機能を有する超音波制御部と、前記モータを制御するモータ制御部を有し、 前記支持体は、信号ケーブルと電源ケーブルを含み、 前記モータ制御部は、超音波発信部及び超音波受信部を所望の高さに設置するために、水面との距離を超音波制御部から受取り、それを設置に高さに換算しつつ、設置高さが目標値に一致するようにモータを制御し、超音波発信部及び超音波受信部を降下させ、 下水管の水位が上昇し、超音波発信部及び超音波受信部が水没する可能性が生じた場合に、モータ制御部により超音波発信部及び超音波受信部を予め設定された設置高さまで引き上げることを特徴とする下水管水位計測システム。
IPC (5件):
G01F 23/28 ,  E03F 7/00 ,  G01D 21/00 ,  G08C 17/00 ,  E03F 1/00
FI (5件):
G01F23/28 S ,  E03F7/00 ,  G01D21/00 Q ,  G08C17/00 Z ,  E03F1/00 Z
Fターム (30件):
2D063AA09 ,  2D063EA00 ,  2F014AA01 ,  2F014AA09 ,  2F014AB01 ,  2F014AB04 ,  2F014AC00 ,  2F014FB01 ,  2F073AA01 ,  2F073AA22 ,  2F073AB01 ,  2F073AB04 ,  2F073AB05 ,  2F073BB01 ,  2F073BB12 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073DD04 ,  2F073EE01 ,  2F073EE11 ,  2F073FF02 ,  2F073FG01 ,  2F073GG01 ,  2F073GG04 ,  2F076BA12 ,  2F076BD14 ,  2F076BD17 ,  2F076BE01 ,  2F076BE05 ,  2F076BE18

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