特許

J-GLOBAL ID：201003031929201026

細線の送給装置

発明者： 川崎 守亮 ,  山下 和彦 ,  佐藤 正博 ,  植田 昌良
出願人/特許権者： パナソニック株式会社
代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-057705
公開番号（公開出願番号）：特開2010-207876
出願日： 2009年03月11日
公開日（公表日）： 2010年09月24日
要約：

【課題】簡単な構成によって細線のテンションを低く抑えることができ、また、簡単な構成を追加することで線切れも直ぐに検出することができる細線の送給装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】細線1のリール2から第2の駆動手段5へ至る部分に細線1が切れない強さで一方向に付勢するバネ6を設け、バネ6の付勢方向とは反対方向に細線1の有無を検出するたわみ量検出機構7を配置し、たわみ量検出機構7からの細線1の検出信号を入力したときに細線1がたわみ量検出機構7から予め定めた位置に位置するように第1のモータ3でリール2から細線1を送給する制御装置4を設けたものである。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

細線を巻回したリールと、前記リールを回転する第1の駆動手段と、前記細線を送給する第2の駆動手段とを備え、前記細線の前記リールから前記第2の駆動手段へ至る部分に前記細線が切れない強さで一方向に付勢する付勢手段を設け、前記付勢手段の付勢方向とは反対方向に前記細線の有無を検出する第1の検出手段を配置し、第1の検出手段からの細線の検出信号を入力したときに前記細線が第1の検出手段から予め定めた位置に位置するように第1の駆動手段で前記リールから細線を送給する制御装置を設けた細線の送給装置。

IPC (4件)：

B23K 9/12 ,  B23K 9/133 ,  B23K 1/00 ,  B23K 3/06

FI (5件)：

B23K9/12 301D ,  B23K9/12 301E ,  B23K9/133 501A ,  B23K1/00 A ,  B23K3/06 L

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 溶接ワイヤ送給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-052756   出願人：株式会社安川電機