特許
J-GLOBAL ID:201003032034736354

振動補償制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-237591
公開番号(公開出願番号):特開2010-072155
出願日: 2008年09月17日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】ステッピングモータを駆動力源とする振動補償機構を備えた撮像装置の振動補償制御回路の構成の簡素化及び規模の縮小を図る。【解決手段】ジャイロセンサ50から出力されるレンズ56の変位速度に応じた振動検知信号をADC60で変位速度データDωに変換する。ジャイロフィルタ62は、変位速度データDωを変位データに変換することなく、ステッピングモータ制御部64へ出力する。ステッピングモータ制御部64は、変位速度データDωと所定の制御周期単位でのステッピングモータ54の駆動量との間の予め設定された対応関係に基づき、ジャイロフィルタ62から得た変位速度データDωに対応する駆動量に応じたモータ制御信号SMCを出力する。ドライバ66はモータ制御信号SMCに基づいてステッピングモータ54を駆動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像装置に備えられた振動検知素子から当該撮像装置の変位速度に応じた振動検知信号を得て、当該撮像装置の振動補償機構を駆動するステッピングモータを制御する振動補償制御回路であって、 前記振動検知信号をAD変換して変位速度データを生成し、当該変位速度データを変位データに変換することなく出力する入力データ生成部と、 前記変位速度データと所定の制御周期単位での前記ステッピングモータの駆動量との間の予め設定された対応関係に基づき、前記入力データ生成部から得た前記変位速度データに対応する前記駆動量に応じたモータ制御信号を出力するステッピングモータ制御部と、 を有することを特徴とする振動補償制御回路。
IPC (2件):
G03B 5/00 ,  H04N 5/232
FI (2件):
G03B5/00 J ,  H04N5/232 Z
Fターム (6件):
5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122GE01 ,  5C122GE05 ,  5C122HA82 ,  5C122HB02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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