特許
J-GLOBAL ID:201003032150079867

作業支援装置、サーバ、システム、および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-247997
公開番号(公開出願番号):特開2010-079645
出願日: 2008年09月26日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】ユーザが行っている作業やその内容に適した関連情報を提示することができる作業支援装置、サーバ、システム、および方法を提供する。【解決手段】検出部130は、アクションの種別を示すアクション種別と当該アクションの内容を示すパラメータとを含むアクション情報を検出し、第1特定部140は、第1テーブルおよび第2テーブルに従って、アクション情報からユーザが行っている作業の作業種別と作業特徴語とを含む活動状態を特定し、抽出部150は、アクション情報の中から、有効アクション情報を抽出し、表示制御部180は、サーバにおいて活動状態に対応付けて蓄積された有効アクション情報のうち、ユーザの現在の活動状態に含まれる作業種別および作業特徴語に対応付けられた有効アクション情報が示すアクションを実行可能な画面を表示部110に表示させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ユーザにより行われた操作を操作情報として入力する操作部と、 画面を表示する表示部と、 ユーザによる作業の種別を示す作業種別の判別条件を定義した第1テーブルを記憶する第1記憶部と、 ユーザによる作業の対象を示す作業特徴語の判別条件を定義した第2テーブルを記憶する第2記憶部と、 前記操作情報に従って、処理状態を遷移させながら処理を行う処理部と、 前記処理状態の遷移または前記操作情報に基づくアクションの種別を示すアクション種別と当該アクションの内容を示すパラメータとを含むアクション情報を、当該アクション毎に検出する検出部と、 検出した前記アクション情報から、前記第1テーブルおよび前記第2テーブルに従って、前記ユーザが行っている作業の前記作業種別と前記作業特徴語とを含む活動状態を特定する第1特定部と、 検出した前記アクション情報の中から、前記アクション種別がユーザによる作業を支援するのに有効なアクションの種別を示す有効アクション情報を抽出する抽出部と、 前記活動状態と前記有効アクション情報とをサーバに送信する送信部と、 前記サーバにおいて前記活動状態に対応付けて蓄積された前記有効アクション情報のうち、前記送信部により送信された最新の前記活動状態に含まれる前記作業種別および前記作業特徴語に対応付けられた有効アクション情報を前記サーバから受信する受信部と、 受信した前記有効アクション情報が示すアクションを実行可能な画面を前記表示部に表示させる表示制御部と、を備えることを特徴とする作業支援装置。
IPC (1件):
G06F 12/00
FI (1件):
G06F12/00 531J
Fターム (1件):
5B082DD08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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