特許
J-GLOBAL ID:201003032151822695
特許明細書評価・作成作業支援装置、方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大菅 義之
, ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-072871
公開番号(公開出願番号):特開2010-224984
出願日: 2009年03月24日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】新規特許明細書に対して予想される拒絶理由通知書における明細書中の指摘単位を、過去の拒絶理由通知書に記載される指摘単位に基づく処理により適切に推定可能とする。【解決手段】データ作成部103は、特許審査DB101から拒絶理由通知書を検索して解析し、拒絶された審査対象の公開特許公報に関する記述又は参照情報、その審査対象の公開特許公報に対する拒絶理由、及びその拒絶理由で引用される引用文献中の記述又は参照情報を紐付けた情報を作成する。拒絶理由DB102は、データ作成部によって作成された情報を格納する。拒絶理由DB検索サブシステム104は、新規特許明細書を入力し、その新規特許明細書の請求項中の記載をキーとして拒絶理由DB102を類似検索し、その拒絶理由DB102から検索されたレコードの情報と類似する新規特許明細書中の記述範囲を推定して、その記述範囲を検索されたレコードの情報と共に提示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
出願書類の特許請求の範囲の記載に関して、審査請求が行なわれた過去の出願と該審査対象の出願に対して発行された拒絶理由通知書とを紐付けて蓄積している特許審査データベースを検索することにより、前記出願書類の評価及び作成作業を支援する装置において、
前記特許審査データベースから拒絶理由通知書を取り出し、取り出した拒絶理由通知書を形態素解析した結果と予め定めたルールとから、拒絶理由通知書に記載された、審査対象の出願と該出願において拒絶理由が示された請求項の記載と拒絶理由の根拠となる条文と拒絶理由で示された引用文献と該引用文献に記載の文言とを抽出し、抽出した情報を紐付けた情報を作成し、拒絶理由データベースに格納するデータ作成部と、
出願書類を読み込み、該出願書類の特許請求の範囲の記載をキーとして前記拒絶理由データベースの請求項の記載を類似検索し、出願書類の特許請求の範囲の記載と、前記拒絶理由データベースが持つ検索された該特許請求の範囲の記載に類似する請求項の記載を持つ出願に対して発行された拒絶理由通知書から抽出された情報を提示する拒絶理由データベース検索サブシステム部と、
を含むことを特徴とする特許明細書評価・作成作業支援装置。
IPC (3件):
G06Q 50/00
, G06F 17/30
, G06F 17/21
FI (7件):
G06F17/60 154
, G06F17/30 170Z
, G06F17/30 350C
, G06F17/21 586A
, G06F17/21 590E
, G06F17/21 550A
, G06F17/30 330C
Fターム (5件):
5B075ND20
, 5B075QM05
, 5B109QA01
, 5B109TB03
, 5B109VA09
引用特許:
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