特許
J-GLOBAL ID:201003032469957468

粒子線治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-228492
公開番号(公開出願番号):特開2010-057811
出願日: 2008年09月05日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】粒子線照射部や治療用ベッドなどの被駆動部の干渉を容易に監視できる粒子線治療装置を提供する。【解決手段】回転ガントリ1と共に回転駆動され、患者7の患部に粒子線を照射する粒子線照射部2と、患者7を搭載し、患者7の病巣が粒子線照射部2照射される粒子線のアイソセンタ6に合致するように駆動される治療用ベッド3と、単一または複数の球によって粒子線照射部2を覆い包む第一の球モデル9を生成する第一の球モデル生成手段と、単一または複数の球によって治療用ベッドを覆い包む第二の球モデルを生成する第二の球モデル生成手段と、第一の球モデルと第二の球モデルの干渉を監視する球モデル干渉監視手段とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転ガントリと共に回転駆動され、患者の患部に粒子線を照射する粒子線照射部と、 前記患者を搭載し、粒子線の照射対象である前記患者の病巣が前記粒子線照射部から照射される粒子線のアイソセンタに合致するように駆動される治療用ベッドと、 前記病巣の画像を取得する画像取得手段と、 単一または複数の球によって、前記粒子線照射部の全部または一部を覆い包む第一の球モデルを生成する第一の球モデル生成手段と、 単一または複数の球によって、前記治療用ベッドの全部または一部を覆い包む第二の球モデルを生成する第二の球モデル生成手段と、 前記第一の球モデルと前記第二の球モデルの干渉を監視する球モデル干渉監視手段とを備えたことを特徴とする粒子線治療装置。
IPC (1件):
A61N 5/10
FI (1件):
A61N5/10 S
Fターム (7件):
4C082AC04 ,  4C082AE01 ,  4C082AJ16 ,  4C082AL07 ,  4C082AP12 ,  4C082AR05 ,  4C082AR20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 放射線治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-292576   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭58-171615

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